
9月に入学したばかりの1年生の方々は(若干英語で苦労されている方もおられましたが)、ようやくハードなMBAコースに順応してきたご様子。早くもサマーインターンのミーティングが始まり、学業だけでなく卒業後の進路についてもアンテナを張り始めていたようでした。社会人としての日々から解放され、未来に夢を抱きつつ大学院生活をスタートさせた皆さん。一様に自分をみつめ、世界に飛び込み、新しい情報のシャワーを浴びているという独特の初々しさが印象的でした。
戦略コンサルティング出身者、投資銀行出身者、製造業出身者、海外で仕事をしてきた方、ベンチャー企業の経営陣だった方、3ヵ国語に大変堪能な方、20代で投資・公開・売却まで含めた経営経験を持っている方、再生の現場で格闘してきた方、エンタテイメント業界の裏表をすべて知り尽くしている方、医療や病院経営の改革に本気で取り組んできた方、政治団体にいた方、財務会計のプロ、会計士、弁護士、医師…などなど。挙げればきりがないほど様々な経歴の持ち主が在籍するビジネススクールは、まさに人材の宝庫です。
トップスクールのみならず、このように様々な経験を持った人材が世界中から集まるところに、MBA留学の大きな価値のひとつがあるのではないでしょうか。バラエティに富んだ同級生と2年間にわたり切磋琢磨してゆく覚悟、そして期待。そのような思いが1年生の皆さんには溢れているようでした。
一方、2年生の方々は、半年前にお目にかかったときより体格が良くなったわけでもないのに、体の表面にある種の「強さ」のようなものが滲んでいらっしゃいました。インターンシップを経験し、2年生に進んだという心の余裕の表れなのかもしれません。また、例年以上に真剣に勉強に取り組む方が増えたとも感じました。GPAをしっかり意識し、勉強している人が見受けられました。
くわえて、学業と並行してベンチャーの支援をしている方、他校や地域とのネットワークを重視した活動を行っている方も。ソーシャルアクティビティー、課外活動を重視しながら学生生活を送られていることに(そして学業がおろそかになっていないことに)非常に感銘を受けました。