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for MBA:MBAからのFAQ MBAキャリア支援・転職[アクシアム]
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MBAからのFAQ
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MBAの皆さんからお寄せいただいた質問・疑問・お悩みに、アクシアム代表・キャリアコンサルタントの渡邊光章が回答しています。
Q.01 1 就職・転職活動において「自分で応募する場合」と「キャリアコンサルタントに紹介してもらう場合」では、どこが違いますか?
A.01
「自分で応募する場合」と比較して、「キャリアコンサルタントに紹介してもらう場合」のメリット、さらに「MBAホルダーがキャリアコンサルタントを使うメリット」についてご説明します。
キャリアコンサルタントに紹介してもらう場合のメリット
キャリアコンサルタントが皆さんに提供できるメリットには、「相談」と「案件紹介」の2つがあります。
1.相談
相談では、皆さんの展望を実現するために身につけるべきコアコンピテンス、キャリアパスを明確にしていきます。具体的には、以下のような内容を行います。
  • 皆さんの現在の労働市場での価値だけでなく、将来必要になる(身につけるべき)具体的なコンピテンスについてのアドバイス
  • 過去の豊富な転職事例に照らした相談
  • 現在の労働市場の動向についての解説
  • 個人応募では気づかないご自分の強み・弱みの明確化
  • インタビュー準備(履歴書・職務経歴書・英文レジュメの作成アドバイス、面接ノウハウの提供)
キャリアコンサルタントをご利用されることで、短期的な転職スケジュールのみならず長期的なキャリアプランの設計が可能となります。
2.案件紹介
求人のご紹介をします。一般の求人媒体(新聞の求人広告、転職情報サイト、雑誌等)では得られない採用企業の採用背景(新規事業立ち上げ、業務拡大、前任者の退職によるなど)、事業戦略、採用企業が求めるコンピテンスや企業文化についての情報を提供。
さらに皆さんの価値観などをふまえた案件紹介を行います。ですから、ご自身の適性ならびに採用企業のニーズを良く理解でき、皆さんにとってふさわしいキャリアの選択かどうかを判断いただくことができます。
また、キャリアコンサルタントを利用することで、「応募するタイミングを逸してしまう」「採用企業のニーズにあったプレゼンテーションができない」など、自分で応募する場合によくある失敗を防ぐことができます。
弊社の場合、採用ニーズと候補者の適性を十分理解した上での紹介を行っていますので、採用企業の評価も高く(下記、評価グラフを参照)、「レベルの高い候補者」という期待感を持って面接してもらえます。
【評価グラフ】
採用企業からアクシアムに対する評価 : 紹介者に対する満足度(2004年12月実施)
評価グラフ
MBAホルダーがキャリアコンサルタントを使うメリット
MBAを採用する企業は、大きく2つのグループに分かれます。
  1. 定期採用をする企業グループ
  2. 特定の求人に限り、不定期に採用をする企業グループ
それぞれのグループの特徴と、キャリアコンサルタントを使うメリットは以下の通りです。
1.定期採用をする企業グループ
定期採用の場合、企業が学校にリクルーティングに来るので、直接自分で応募をする必要があります。したがって、キャリアコンサルタントがご紹介することはありません。定期採用企業の代表としては、戦略コンサルタンティングファームや投資銀行などが挙げられます。
キャリアコンサルタントを使うメリット
ご紹介することはできませんが、定期採用の企業であっても採用活動のタイミングがさまざまで、情報収集は不可欠です。キャリアコンサルタントにご相談いただければ、自分で応募する予定の企業やスケジュールなどについて助言いたします。
2.特定の求人に限り、不定期に採用をする企業グループ
不定期採用の場合、企業は学校にはリクルーティングに来ません。求人の発生から2~3ヵ月以内には採用者が決定することが多く、皆さんがアプローチできる求人は、卒業の直前1ヵ月に発生したもののみになります。
キャリアコンサルタントを使うメリット
不定期採用の求人にも自分で応募することはできますが、キャリアコンサルタントを使えば、適正・タイミング・可能性を考慮し、多くの経験からその方にあった助言と求人紹介をします。また、スタッフ求人ではなくマネージャー以上の求人の場合、一般に公開できない機密性の高いものも出てきますので、紹介以外では見つけることが難しくなります。
Q.02 1 新卒で職歴はありませんが、相談・紹介してくれるのでしょうか?
A.02
弊社はキャリアを持った方のみを対象としています。
ただし、インターン経験などキャリアと認められる場合も出てきますので、まずはお気軽にご相談ください。ご自分で応募されることも含めて助言いたします。
Q.03 1 職歴のあるなしで、マーケットニーズはどうなっているのでしょうか?
また、それぞれどのような就職活動が望ましいでしょうか?
A.03
まずは、就職活動をする方の視点から整理してみましょう。
修士号取得者(MBA)は、3つのカテゴリーに分けることができます。
  1. 職歴のない人
  2. 職歴が2~3年程度で、まだ職能開発が完了していない、いわゆる第二新卒と呼ばれる人
  3. 職歴が3年以上で、何らのか職能やキャリアがある人
1.の人については、通常の学士号取得者と同様、職歴のない人を定期採用している企業へアプローチすることになります。つまり、新卒採用者向けの研修を行っている企業です。
2.の人の場合も、基本的には採用後の研修を提供している企業へアプローチすることになります。
新卒、第二新卒を採用対象とする企業へのアプローチは、いわゆる四大卒時の就職活動と同じやり方です。企業説明会・先輩訪問・定期採用試験などのプロセスを経て入社へと至ります。その際、「MBAホルダー」として重視してくれる企業を選べればよいのですが、他の院卒と同様の扱いをされるケースも多くあります。新卒・第二新卒をMBAとして採用している企業は、日本国内ではまだ少ないと認識して就職活動をするのが現実的です。
市場では、職歴のある人を採用しようという企業の方がはるかに多いといえます。その際、学歴とキャリアの中身・経験を評価されて採用に至るわけですが、学歴・職歴だけで採否が決まるのではなく、採用側とのキャリアに対する価値観の合致が問われることも認識しておいてください。
つぎに、採用側の視点から見てみましょう。Q1でも触れましたが、市場において採用側はいくつかのパターンに分かれます。
  1. 定期採用をする企業グループ
  2. 特定の求人に限り、不定期に採用をする企業グループ
1.のようにMBAを定期採用しているのは、一部の外資系大手事業会社、コンサルティングファーム、投資銀行などに限られています。これらの企業は、新卒であっても既卒であってもMBAと、そうでない学士号取得者を明らかに分けて考えています。そこではMBAホルダーは将来のマネジメント候補であり、ビジネスアナリストとしての分析力や知識を最低条件として有していることが求められるのです。
ただし、定期採用グループであっても日本の大手企業の多くは、MBA採用と四大生採用の差を設けているわけではありません。つまり、それらの企業側にとってみると、MBAは優秀な人材確保の目安といった程度の認識といえます。
2.の企業の場合は、特定の求人に限った募集であり、募集開始2~3ヵ月以内には採用が決定してしまうなど、前述(Q1)した通りです。
Q.04 1 キャリアチェンジは難しいのでしょうか?
A.04
28歳以下の場合には業種、職種ともにチェンジは可能です。しかし28~35歳では、両方を変えることが極めて難しくなります。28~35歳の転職を成功させる要素は
  • 「展望」を持っていること
  • 何かをやり遂げるために、どんなコアコンピテンスが必要かを知っていること
  • そのコンピテンスとMBAで学んだことを生かすこと
になります。なかでも、展望を持つことがとても重要です。
もしも未経験の分野に進みたいなら、報酬と機会は反比例します。年収さえ問わなければ、業種・職種ともにキャリアチェンジすることもできますが、一般的に報酬も機会も望むと難しくなります。
もちろん、報酬も機会も得るという幸運もありえます。キャリアチェンジできる力こそがアクシアムの提唱する「展職」であり、弊社の紹介が得意とするところですから、ぜひ個別相談してください。
Q.05 1 年齢とキャリアチェンジの関係について、もっと詳しく教えてください。
A.05
28歳が、業種・職種をともにチェンジするラインであることはQ4で述べました。28歳だけでなく、35歳でもマーケットのメカニズムは変わってしまいます。その年齢になる前に、しっかりキャリアをマネジメントする必要があります。ところが、市場ではまだまだ多くの人がその頃になってからキャリアを考えはじめ、行動を起こそうとしています。それでは時間的な制約に負けてしまうのです。
35歳には、自分が何をできて、何がやりたくて、何者なのか…という確固たる職業観を持っていることが重要です。しかし、実際には多くの方が自分のキャリアについて深く考えていないのが実情です。
35歳以降、採用側は実績を重視するようになります。その理由は、マネジメントとしての人材を求めるようになるからです。MBAを取得してマネージャーを目指すなら、28歳あたりまでにスキルを獲得し、さらに35歳までに実績、価値観、そして展望をしっかり持っていることが極めて重要になります。
以上のようなことを踏まえてキャリアチェンジを考えると、28~35歳では、業種・職種のどちらか1つが変更可能であり、2つとも変えるには、かなりしっかりしたコアコンピテンスがないと難しいといわざるをえません。35歳以降では、業種・職種を変えるという発想ではなく、コアコンピテンスを生かした展開を考えた方が良いでしょう。
さて、28歳を越えた人がMBAを取得し、業種・職種を変えたいという場合、以上のような市場ロジックがあるからあきらめなさい、と言っているのではありません。展望が決まっていれば、それにむけて職種をまず変える。あるいは業種を変えるというような段階的戦略を勧めているのです。
具体的には、日系プロダクトメーカーのセールス経験がある32歳の人が、どうしてもエンタテインメント業界でマーケティングをメインとした仕事に就きたい、さらにはそのマネージャーを目指したいという場合。まずは、ベンチャー企業でマーケティングと事業開発のキャリアを獲得。その後マネージャーとなり、35歳から37歳で外資系エンタテインメント会社のマーケティング・ディレクターとして事業開発も任される…というようなステップが考えられます。いきなり夢を追いかけるのではなく、卒業時のキャリア、その先のキャリアを考えることをお勧めします。
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Q.06 1 35歳以上で、年齢が心配です。
A.06
35歳以下が対象の場合、ウェブサイトや新聞などで募集する求人案件が多いのですが、35歳以上の求人は機密性が高くなるので、急に自分では見つけづらくなります。
内容を公開せずに優秀な人材を見つけることができるため、機密性の高い求人はキャリアコンサルタントに集まってきます。ですから35歳以上では、キャリアコンサルタントによる求人の紹介がメインになることが多いのです。
このご質問者の場合には、Q1でご説明したとおり不定期採用グループの企業の求人で、かつマネジメントやマネージャーの職を狙うことになると思います。一般募集情報には含まれない機密性の高いポジションとなり、個人で求人案件を探すことがより困難といえます。ぜひキャリアコンサルタントにご相談されることをお勧めします。
Q.07 1 頻繁に電話などで勧誘してくるしつこい人材紹介会社がありますが、 御社はどうなのでしょうか?
A.07
今までMBAの方のキャリア相談、求人紹介を多数行ってきました。弊社のミッションは「個人の展望を実現するために、長期的な支援を提供する」ことなので、当人の同意や承諾を得ることが仕事の基本となっています。
もし、ご質問にあるような悪い素行を諸先輩に対して行っていたならば、今日までMBAの先輩から後輩へ口コミでご紹介いただいたり、ビジネススクールから直接セミナー開催を依頼されたりしませんので、ご安心ください。
長期にわたったキャリア相談・紹介を行っていますから、キャリア相談を始めてから5年、10年とかかって紹介が成立したというケースも多々あります。こちらから不必要なアタック、不誠実な対応はいたしません。ご本人から許容いただける範囲内で、熱心かつ親身に助言をいたします。
個人情報保護やコンプライアンスについては1993年の創業時から、機密性の高い求人への転職をサポートしているため厳しく管理しています。
Q.08 1 MBAのキャリア相談で大事な「業界知識」や「職種の専門性」について高いレベルで理解しているコンサルタントが担当してくれるのでしょうか?
あるいはそれができない場合、何か補完的なサービスはあるのでしょうか?
A.08
もちろん得意分野はありますが、基本としてキャリアコンサルタントは十分な専門性を持ち、かつ紹介実績を積んでいます。あらゆる分野の基本的なところは当然理解していますが、候補者や採用者より専門性が劣る場合もありえます。求人紹介に必要な知識はあっても、各業種・職種の専門家をすべて揃えているわけではないからです。
しかしプロのキャリアコンサルタントとして、皆さんが必要とする企業情報・求人情報を、個人が調べられない部分までご案内できることが多く、さらにはチームで補完しあって紹介成立を目指すこともできます。
Q.09 1 1年制MBAと2年制MBA、市場での評価はどう違うのでしょうか?
A.09
特に明快に評価が分かれているわけではありませんが、採用担当者が留学経験者である場合には評価が分かれるようです。
2年制の経験者は、期間が短い分1年制MBAの評価を下げる傾向があります。しかし、実際には期間ではなく個人の専門性・語学力・職務遂行能力・スキル・知識・ランキングが影響するといえます。
Q.10 1 学校のランキングが気になります。
自分は上位校の卒業生ではないのですが、どうでしょうか?
A.10
出身校に関わらず、MBAの価値は5つあります。
  1. スキル知識
  2. 経験則など留学しないと得られないコミュニケーション能力や体験
  3. 共通概念や価値観
  4. キャリアに対する考え方
  5. キャリアの機会(リクルーターとの接点の多さ)
学校のランキングによって出る違いは、この上記5つの中のうち、以下の3つです。
  1. 共通概念や価値観
  2. キャリアに対する考え方
  3. キャリアの機会(リクルーターとの接点の多さ))
1.、2.は自分次第で、あまり差がありません。3.はその地域・学校のカルチャーに関わることであり、当然違いが出てきます。問題はキャリアに関わる4.と5.で、学校によってかなりの差がついてしまいます。
しかし、アクシアムは「キャリアに対する考え方」「キャリアの機会」を提供することが使命であり、学校のランキングにかかわらず相談・紹介を行っていますので、ご心配であれば、一度ご相談ください。
キャリアコンサルタント 渡邊光章
【プロフィール】
渡邊光章大阪府立大学農学部生物コース卒業。コーネル大学 Human Resource Executive Development Program修了。留学カウンセラーを経て、エグゼクティブサーチのコンサルタントとなる。
1993年に株式会社アクシアムを創業。MBAホルダーなどハイエンドの人材に関するキャリアコンサルティングを得意とする。社会的使命感と倫理観を備えた人材育成を支援する活動に力を入れ、大学生のインターンシップ、キャリア開発をテーマにした講演活動など多数。
1997年~1999年、民営人材紹介事業協議会理事。
1998年~2002年、在日米国商工会議所(ACCJ)人的資源マネージメント委員会副委員長。
著書に『転職しかできない人展職までできる人』(日経人材情報)。
転職・キャリアに関する疑問、質問をお寄せ下さい。
キャリアコンサルタントがお答えします。
いただいた質問と回答は、こちらのコーナーおよびメールマガジンに掲載させていただく場合がございます。
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