オファーが取り消しになった!
非常に稀なことではありますが、注意しておきたいことがあります。サインを相互に取り交わした後でも、企業戦略において大きな変更があり、採用の取り消しが起きることがあります。卒業間際の時期にとてもショックなことですが、現実のビジネス上ではこのようなことも起こりえます。入社後会社が倒産、合併、事業が頓挫するなどの危険性は常にあることを心に留め、入社前にわかって良かったのだと前向きに捉えましょう。
この場合、会社都合での離職となるので、その会社から再就職支援としてつぎの面談先企業への事情説明などはもちろん、半年~1年分の報酬が提供されることが多いようです。しかし支払い条件として、「本件を他言しないこと」と約束させられることが多く、あまり労働市場に話が広がりません。補償の金額は会社によっても、それが起きた時期や原因によっても異なります。
これとは反対に、本人のパフォーマンスの問題、仕事に対する適性の有無などの理由から試用期間中にレイオフされることもありえます。
【オファーがなくても…】
卒業した時点でまだオファーがない場合でも、焦らずチャンスを探しましょう。是が非でも卒業までにどこかに決めなければならないということはありません。焦って選択したキャリアでは、将来の価値を損ないかねません。卒業後2~3ヵ月内に新しいキャリアをスタートさせることができれば、レジュメ上も将来の価値的にも問題はありません。