
皆さんこんにちは。本日は大変多くの方にご参加いただき、まずは御礼申し上げます。じつは今回のイベントには、定員300名のところに660名を越える方からお申し込みを頂戴しました。抽選の結果、約半数の方にご参加いただくことができず申し訳なかったのですが、多くの方が冨山様のお話、企業価値創造というキーワードにご関心をお持ちであることが分かり、嬉しく思っております。
弊社アクシアムも創業から15年が経ちました。1993年から人材紹介業を営んでいるわけですが、現在、毎週のようにCFO、COOといったマネジメントの求人のご依頼を受けています。いかに今の日本に「経営人材」が不足しているか、ということを実感している毎日です。一方で「マネジメント」というものの在り様(ありよう)も随分と変化してきている気がします。
そのような問題意識があり、本日は冨山様にお忙しい時間を割いて、お話いただけるようお願いしました。私が冨山様に初めてお目にかかったのは、1989年。ちょうど冨山様がMBA留学へ向け、準備をされている時期でした。第一印象として「非常にユニークでパワーのある方だな」と感じたのを鮮明に記憶しています。その頃抱いておられた思いを次々と実現化されていくお姿を拝見し、「やはり」との思いも強くしています。
組織・制度を変え、あるいはベンチャーを起こし、社会をより良く変革していく。そうして雇用を自ら生み出せる経営者が足りない(あるいは減っている)…そこをなんとかしたいというのが、私自身の仕事の源泉です。まさに経営の現場で活躍されている冨山様のお話が、皆さん同様、私も楽しみでなりません。
冨山様が最近上梓された本に『会社は頭から腐る―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」』(ダイヤモンド社/2007年7月)があります。小さいながらも会社をリードしている"いち経営者"として反省しつつ拝読しましたが、このご本同様、刺激的で示唆に富んだお話が期待できると思います。