
皆さん、ご留学おめでとうございます。
ご存知のとおり、経済環境は過去に比較できないほど厳しい状況にあります。
MBA留学生にとっても、'98年、2002年なども確かに厳しい年でしたが、今年はその比ではありません。
弊社セミナーや個別相談でもお話させていただいておりますが、おそらく2010年まではMBAの方を対象とした求人もそれほど増えず、厳しい状況が続くと思われます。ただ、2011年にはだいぶ改善するかもしれません。
皆様におかれましては、こうした厳しい時代だからこそ、ご卒業時の就職のみならずさらにその先を見据えて広く人生をお考えいただき、留学を意義のあるものにしていただければと願います。
今年は、昨年のジョブフェアにくらべ参加企業は半減してしまいましたが、逆に長期の視点でしっかりMBA採用を考えておられる企業様にご参加いただくことができました。ぜひこの貴重な機会を生かし、各社の採用方針や戦略などを皆さん自身が直接、しっかりと聞いていただき、今からの留学へと役立ててください。
私からは皆さんに、この不況下でもよいキャリアを作るための3つのアドバイスをさせていただきたいと思います。
<良いキャリアを作るための P.O.P.>
1)Proactive /自発的に動くこと
行動しないかぎり、いかなる機会も生じ得ません。考え込んでいても始まりませんので、まず行動しましょう。
受身で得た情報とは違う、有益な情報が得られるはずです。
2)Open Minded /固定概念にとらわれない
新たな価値の創造は、固定概念や常識の向こうにあります。
固定概念、常識にとらわれることなく人の話に耳を傾け、自分の価値観と異なった価値観の人々とも積極的に議論しましょう。きっと新たな視点が生まれ、そこに価値が生まれるものと思います。
3)People /人との出会いを大切に
書物やインターネットにある情報だけでなく、積極的に人に会い、生の情報や独自の情報を得るようにしましょう。
人との出会いこそがキャリア構築の源泉です。出会いを大切に。
過去のMBA成功者の多くは、特別な活動をされたわけではありません。皆、現実を直視し、行動し、良い人と出会い、そこで新しいキャリアの機会に遭遇し、その機会をつかみ成功されています。
単純なことですが、人に会ってみる。人の生の声を聞く。そんな行為がきっと新しい出会い、価値観、キャリアの機会を生み出してくれます。
さて、本日は、MBAの先輩である玉塚元一氏にお越しいただきました。
氏のお話からもきっと皆さんご自身が学び、気づかれることがあると思います。
また、参加企業各社様からも貴重なお話を多くいただけるものと思います。
7時間の長丁場になりますが、弊社もスタッフ一同、本日が有意義な日となりますよう全力で臨みます。
皆様もぜひ積極的にお聞きいただき、本日を意義のある一日としてください。
以上をもちまして、開催のご挨拶とさせていただきます。