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MBAのためのキャリア支援MBA留学生数の推移
アクシアムでは、1999年より「日本からのMBA留学生の推移」を調査しております。この取り組みは、日本人MBA留学生を取り巻く環境を継続的かつ包括的に把握する活動の一環として実施しているものです。
この度、2025年度版の結果がまとまりましたのでご報告します。
【調査概要】
調査対象:主要海外大学院・ビジネススクール
調査方法:アクシアムが有するMBA留学生ネットワークを中心に、各校の在校生、卒業生、学校関係者に調査を依頼
調査期間:2025年1月1日~2026年1月21日 ※調査継続中。随時更新予定
【調査概要】
調査対象:主要海外大学院・ビジネススクール
調査方法:アクシアムが有するMBA留学生ネットワークを中心に、各校の在校生、卒業生、学校関係者に調査を依頼
調査期間:2025年1月1日~2026年1月21日 ※調査継続中。随時更新予定
今回の調査を振り返って
弊社アクシアムでは、1993年の創業以来、海外MBA取得者・在校生の方々を対象に、キャリア相談およびキャリア支援(キャリアマッチング)を行ってまいりました。その結果、実数で8000名を超える方々から継続的なご相談をいただいています。
上記のように相談者の実数やMBA Candidates、MBA Holdersに関する傾向は把握できている一方で、海外ビジネススクール別の在校生実数調査は年々困難になってきています。在校生への個別確認以外に方法がなく、対象校も拡大しているため、網羅的なカバーが難しく、データ収集に多くの時間を要しているのが実情です。その結果、例年12月に完了していた調査が、今年は年を越して1月までかかってしまいました。
しかしながら本調査は、今後海外留学を検討されている方、卒業生の同窓会、MBA採用を行う企業様、さらにはメディア関係者の方々などから毎年継続的にお問い合わせをいただいており、日本国内で唯一、日本人の海外MBA学生数の動向実態を示すデータソースとなっています。近年は学生数の増減に関する問い合わせも増えていることから、今期は「データから言えること/言えないこと」を明示したうえで結果を整理することとしました。
調査における前提条件
弊社が創業した30年前の頃と比べ、海外MBAを取り巻く環境は大きく変化しており、以下の理由から調査の難易度は著しく高まっています。
第一に、「日本人MBA」の定義そのものが変化しています。
「日本人MBA留学生の在籍数を調査する」といっても、永住権保持者、通称名をお持ちで外国籍の方、外国籍でも日本語が母語という方、日本人名をお持ちだが英語等が母語で日本語ができない方など、多様化が進んでいます。本調査では、便宜上「日本国籍を有する方」を対象として調査しています。
第二に、修学形態の多様化です。
交換留学の増加により、2校に在籍する方、入学年と卒業年が異なる方も増えています。また、卒業時期の変更、留学中に私費から社費(またはその逆)へ変更となるケースも見られます。さらに、現地の日本人サークル等に所属しない学生が増えており、在校生であっても把握が難しくなっています。オンラインクラスの導入以降、学生間の関係性が希薄化している学校も見受けられます。
第三に、MBAプログラムでは、少数ながら退学者が発生することです。そのため後日数値が変更となる場合があります。
第四に、オンラインMBAプログラム等では在校生数が非常に多い点が挙げられます。在校生自身も全体人数を把握できないケースもあります。
これらの前提条件を踏まえると、全体の人数増減や傾向を単純に論じることはできません。それでもなお、数字から見えてくる事実も存在するため、以下では「判断可能なデータ」と「そこから読み取れる傾向」について3点ほど考察してみたいと思います。
1.TOP10スクールの傾向
近年、学生数が「0名」の学校が見受けられる一方で、「28名」に達する学校も存在します。20年前には約100名弱であった学生数は、現在ではおおむね60名程度にまで減少しているといえます。社費留学生数は減少傾向にあるものの、比較的安定しており、年次ごとの全体増減は私費留学生数の増減による影響が大きいと考えられます(表1、図1参照)。

2.2年制ビジネススクール
2025~2027年卒の3期にわたり学生数が判明している著名大学26校を対象とした調査結果を表2に示しています。学生数は207名から181名、さらに151名へと推移しており、約30%の減少となっています。米国・欧州ともに減少しており、アジアは微増しているものの、「米国を避けて欧州やアジアへ移行している」と断定できる状況ではありません。社費留学生は107名から89名へ、私費留学生は100名から62名へと、いずれも大幅に減少しています。
3.1年制ビジネススクール
2024~2026年卒の3期にわたり学生数が判明している著名大学5校を対象とした調査結果を表3に示しています。学生数は42名から46名、さらに54名へと推移しており、約28%の増加となっています。為替の影響により、総支出額を抑えられる1年制プログラムを私費留学生が選択している、という仮説も考えられますが、私費留学生数は34名から35名と大きな変化はありません。一方で、社費留学生は8名から18名、さらに19名へと増加しており、この増加が全体を押し上げています。社費留学生が2年制から1年制へ移行している可能性もありますが、現時点では数字のみからの判断は困難と考えます。
※本調査は各ビジネススクールの在校生や日本人学生会、卒業生、同窓会、学校関係者の皆様のご協力を得て実施しております。
ご協力をいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
※海外MBA在校生・卒業生の皆さんへのお願い
各大学の卒業年次で学生数が空欄になっている箇所について、人数をご存じの方はぜひご連絡いただければ幸いです。また、追加・修正情報をご存知の方は、下記事務局までご一報をお願いします。
※本調査データを転載・転用されたい方へ
下記事務局までお問い合わせください。承諾なく転用・利用されることはお控えください。
ご協力をいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
※海外MBA在校生・卒業生の皆さんへのお願い
各大学の卒業年次で学生数が空欄になっている箇所について、人数をご存じの方はぜひご連絡いただければ幸いです。また、追加・修正情報をご存知の方は、下記事務局までご一報をお願いします。
※本調査データを転載・転用されたい方へ
下記事務局までお問い合わせください。承諾なく転用・利用されることはお控えください。
