イベントキャリアデザインセミナー

プライベートエクイティで働くという選択（2006/02/21）開催リポート2006.02.21

2月21日（火）、六本木ヒルズにて、キャリアデザインセミナーを開催いたしました。多くの方にご参加をいただき、ありがとうございました。 今回のセミナーのテーマは、「プライベートエクイティで働くという選択 ～転職先としてのPEを知る～」。株式会社アクシアム代表であり、多くの紹介実績を持つキャリアコンサルタント・渡邊光章が講師を務め、お話をさせていただきました。

part1:PE業界・市場動向と、PEが求める人物プロファイル

最初に、アクシアムが提唱する展望をもった転職のカタチ「展職」について簡単に説明をさせていただいた後、プライベートエクイティ（以下、PE）業界の現状とについてお話いたしました。PE人気の高まりと求人の増加傾向、外資系大手PEの日本参入、独立系PEの活躍……人材マーケットではこれらの流れを受け、優秀な方の争奪戦が激化しています。 PEが求める人物プロファイルについて解説では、PE、VC（ベンチャーキャピタル）、IB（インベストメントバンク）のそれぞれの業務の特徴、職場環境、カルチャー等をお話し、必要とされる能力を比較いたしました。三者の共通キーワード「経営戦略力」「企業財務力」と、ハンズオン度合いの違い等、ご理解いただけたでしょうか。また、ポジションレンジ別での能力要件についてもご説明しました。

Part:2求人情報、キャリアパス例、「展」職実現へのメッセージ

プライベートエクイティで働くという選択（2006/02/21）開催リポート第二部では、現在アクシアムが受託している求人のご紹介・ご説明をいたしました。昨年秋より、PE業界からお受けする人材獲得の依頼は加速度的に増えています。外資系大手の日本進出も相次いでおり、日本におけるPEの活躍の場が広がると同時に、PEへの転職チャンスも広がるものと思われます。 さらに、アクシアムで過去にPE業界への転職のお手伝いをさせていただいた実例をあげ、前職・ご経歴等をご紹介しました。キャリアパスのイメージをつかんでいただければ幸いです。 最後に、「展」職を実現させるためのポイントについてお話いたしました。ファンドの設立タイミングに合わせてメンバーの募集が行われるこの業界では「タイミング」が非常に重要になってくること、“入社する”という感覚は捨てること、人生に投資力を持つこと、など。今回のセミナーを通じ、転職先としての視点で捉えたPE業界の実像を少しでもお感じいただき、皆さんのキャリア形成の一助となればと願っています。

参加者の声

  • PE、VC、IBの求めるスキルの違いが明確になった。（33歳・男性）
  • 自分の年齢を踏まえたキャリアプランの必要性が認識できた。（36歳・男性）
  • 外部からは見えにくい業界ですので、概観できてよかったです。（22歳・男性）
  • 自分自身で調べている情報の足りない部分を、うまく埋め合わせられました。（30歳・男性）
  • 求人動向がよく把握できた。（30歳・男性）
  • どんなレベルの人が、最もニーズが高いのか参考になった（37歳・男性）

お問い合わせ

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株式会社アクシアム　イベント事務局
Email：event@axiom.co.jp