メールマガジンAXIOM【Career Maker’s VOICE】(月1回/第1木曜日配信)サンプル

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Executive career Maker

 AXIOM【 Career Maker's VOICE 】(2010/10/07)

 ───────────────────────────────────
  経営の視点でキャリアを考える「キャリア・マネジメント・マガジン」
  コンサルティングの現場から、生の声をお届けします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━AXIOM News Vol.416
_H_E_A_D_L_I_N_E________________________

 【1】“展”職相談室 第94回
    http://www.axiom.co.jp/column/tns/tns094_1.html
 【2】キャリアに効く一冊
    
 【3】渡邊光章のコラム更新…「転職市場の明日をよめ」
    http://www.axiom.co.jp/column/market/wac064_1.html
____________________________________
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 今回から新しくなりましたメルマガ、AXIOM【 Career Maker's VOICE 】の
 記念すべき第一回目をお届けします。

 毎月第一木曜日のこちらは、キャリアを真剣に考えるために役立つ
 コラムやおすすめの書籍紹介などを中心に構成いたしました。

 皆様に毎月第一木曜は楽しみにお待ち頂けるよう
 今後も随時コンテンツを充実させていきたいと思います。

 末永くご愛読のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


■━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ :【1】“展”職相談室
■━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■第94回 回答期限が切られてしまった。

(Q)本日(9月10日)、外資系企業A社から内定(オファー)を頂きました。
   入社日は11月1日、オファーへの回答期限は1週間後の9月17日に設定さ
   れています。回答期限の延期を申し入れたのですが、「入社日も迫って
   いるため、延期はできません」ということで、延ばしていただけません
   でした。

   しかし、その外資系A社よりも関心の高い外資系B社があります。

   このB社は来週12日に日本支社長面談の予定が入っており、そこで採否
   が決定するといわれていますが、本社の承認も必要とすることから、
   A社の回答期限である17日までにはとても正式オファーに至らないとも
   通知されています。

   全くの偶然ですが、2社とも同業種の上に同じような戦略を考えて、さ
   らにはポジションも社長直下でマーケティング職にあたり、日本市場の
   開拓責任者として着任した後、上市に成功すればそのままCOOとして事
   業統轄を任されるということで同等、処遇もほぼ同じです。

   その中で私がB社により関心が高いのは、一般知名度もB社のほうが若干
   高いこともありますが、それ以上にA社よりもB社の社長の経営力、ビジ
   ョンに魅力を感じているからです。

   A社の回答期限が延期してもらえない中、B社を断念してA社に決めてし
   まうかどうか、悩んでいます。

 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

(A)A社、B社の機会がほぼ同様であるということですが、実際はやはりA社
   とB社でキャリアになんらかの違いがあるはずです。まずはその点を今
   一度しっかり比較してみましょう。

   お気づきの点だけでも、「知名度」と「社長の魅力」の2点があるわけ
   ですが、きっとそれ以外にも2つのキャリアのプロスコンスがあるはず
   なので、それを冷静に比較検討する必要があります。

   本来であればしっかりと様々な要素を詳しく吟味するべきなのですが、
   回答期限も迫っていらっしゃいますので、まずは判断できる点だけ簡
   単に回答します。

   貴方のジレンマは、2社のうち1社を選ばないといけないということで
   はなく、まだ1社しかオファーをもらえていない中で選択を迫られてい
   るということでしょう。

   単純化すれば、このタイミングでは次のどちらかを選択することにな
   ります。

   1. A社を選んで、B社を断念する。
   2. B社のオファーがもらえるかどうかまだわからないが、
      A社のオファーを受けない。

   この2つの選択肢のどちらかになるのですが……

   (▼つづきは、こちらから▼)
   http://www.axiom.co.jp/column/tns/tns094_1.html

              ~キャリアコンサルタント 渡邊光章~

 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
 転職・キャリアに関する疑問、質問をお寄せください。
 キャリアコンサルタントがお答えします。
 cr@axiom.co.jp

 ※いただいたご質問および回答は、本メールマガジンならびに
  アクシアムのサイトに掲載させていただきます。
 (個人が特定できないよう、一部加筆・変更させていただきます)


■━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ :【2】キャリアに効く一冊
■━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 キャリア開発に役立つ書籍を毎月一冊ご紹介。今月の一冊は…
 ┌─────────────────────────────────
   これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学
  ◆───────────────────────────────◆
   マイケル・サンデル(著)/鬼澤 忍(訳)
 └─────────────────────────────────

 【お勧めコメント】

  NHK「白熱教室」を視聴した後、本書を読んでみた。NHKの番組は見た方も
  多いと思うが、同氏のクラスはハーバードでも大変な人気で、大講堂を使
  った1000名を超える学生が参加するクラスであるにもかかわらず、対話形
  式で進んでゆく。クラスの熱意は、ライブでなくテレビを通してもなお視
  聴者に十分に伝わってくる。

  道徳的規範や倫理という、ともすれば抽象概念の羅列で過去の哲学者の思
  考の歴史を述べるだけの退屈なクラスになってしまいがちのテーマが、サ
  ンデル教授にかかると退屈とは程遠い「白熱した議論」に発展する。誰も
  が「正義」について考えざるを得なくなってしまう。身近なケースを題材
  にしながら、正義とは何かについての議論が様々な視点からなされるのだ
  が、結果的には不思議とサンデル教授の論旨の展開に引き込まれてしまう。
  また、講義を聞くにつれて自分自身の思考が整理され、さらにどんどん深
  いところにもっていかれる。深く考えることを可能にしてくれるのがサン
  デル教授のクラスの特徴である。

  そして、この本書である。原題は " What's the right Thing to Do! " 
  というが、クラス同様に、読者は思考を整理しながらどんどん正義につい
  て気づくことができる。しかも、日常生活においての自らが行うさまざま
  な判断が、はたして正義に基づくものなのか、正義に反するものなのかを
  考える視座となる。

  法的に正しければ何をしても良いのか?経済的に益となるのであれば何を
  しても良いのか?その地域の文化や慣習にもとづく道徳にそっていれば良
  いのか?さらに宗教の教えにそっていれば正しいのか?それらの判断基準
  では答えが見えてこないどころか、いさかいが絶えなくなることは自明の
  理である。

  人生で二律背反するような命題はよく起きる。それに対する力強いアプロ
  ーチがこの書である。社会に生きるなんびともが、生きる上で直面する
  「正解がないが決断や判断を迫られる問題」だ。その人のその行為、その
  選択が、正義と言える事なのかどうかである。

  キャリアを考える上で「正義」は直接関係がないように思われるかもしれ
  ない。しかし、国、会社、共同体、資本主義や民主主義の概念そのものの
  あり方が問われる現代にあって、正しい選択を行う、正しい行為を行うた
  めの哲学や倫理上の問題に向き合うことで、キャリア上の新しい一歩を踏
  み出すことや、勇気をもったキャリアの決断ができることも多いように思
  われる。人生やキャリア形成の上で何がもっとも大事なことかを考えさせ
  てくれるのが本書である。

  若い人が読むときっと共感するところが多いはずだが、経営者、政治家な
  ど社会的にリーダーの立場にある人達にこそ読んで欲しい書である。

              ~キャリアコンサルタント 渡邊光章~

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ┃ これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学
  ┃
  ┃ 著者/訳者:マイケル・サンデル(著)/鬼澤 忍(訳)
  ┃ 価格   :2,415円(税込)
  ┃ ISBN   :978-4-15-209131-4
  ┃ 発行元  :早川書房
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ :【3】渡邊光章のコラム更新…「転職市場の明日をよめ」
■━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【新卒採用から始まる年功序列への問題提起】


  2010年も残り3ヶ月となりました。長く続いた猛暑の夏、熱帯を思わせる
  大雨…地球環境の変化は我々の社会に警鐘を鳴らしているかのようです。
  雇用が大事と言いながらも雇用を生み出す議論はまだまだ不足しています
  し、仕組みづくりも見当たりません。

  他方、人々の生活に目を向ければ、明るさを失わない人々も存在している
  ことに気づきます。例えば地方の農村や漁村では、苦しいながらも知恵を
  絞り、新しい制度を活用し、都会の若者が魅力を感じるような新しい試み
  を行ったり観光地の再開発などをすすめたりと、これまでとは違った動き
  が感じられます。都会と地方、日本と諸外国、会社と個人、中央行政と地
  方行政、それぞれのかたまりや共同体において、そのあり方が大きく変わ
  ってきていることを感じているのは、筆者だけではないでしょう。

  さて、なかなか進まない雇用問題への対策ですが、雇用を生み出すことを
  困難にしている原因とは、あるいは雇用問題の前に立ちはだかる壁は何か
  を考えてみると、やはり経済不況がその根源にあると筆者は考えます。雇
  用が悪化するから経済が悪化するのではありません。
  よって、雇用問題の対策を考えるにあたっては、まずなにより経済発展を
  促進する政策や制度の実行を優先すべきと思います。景気回復こそが雇用
  の破壊をとめ、新たな雇用を生み出すために必要不可欠なことと筆者は考
  えます。
  ただ、ほかにも考えるべき見えない壁が存在しています。雇用に関する
  「悪しき慣習」と「教育」です。

  「教育」についてはまた別の機会にお話するとして、今回は、「大企業の
  新卒尊重主義」と「年功序列」という悪しき習慣について考えたいと思い
  ます……

  ▼ つづきは、こちらから ▼
  http://www.axiom.co.jp/column/market/wac064_1.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━アクシアムへのご感想・ご意見・ご相談などはこちらまで━━━━━━━━━

 株式会社アクシアム カスタマー・リレーションズ・チーム
 mailto:cr@axiom.co.jp

 アクシアムTwitter公式アカウント:
 http://twitter.com/AXIOM_JP

━━配信停止・登録情報の削除をご希望の方へ━━━━━━━━━━━━━

 □配信停止をご希望の方は、こちらよりご連絡ください。
   mailto:mail-stop@axiom.co.jp
 □アクシアムに登録している情報の削除、
  個人情報に関するお問い合わせは、こちらよりご連絡ください。
   mailto:info-dlt@axiom.co.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■ 展職メールマガジン AXIOM【 Career Maker's VOICE 】
 ■ 配 信 毎月/第1木曜日
 ■ 編 集 カスタマー・リレーションズ・チーム mailto:cr@axiom.co.jp
 ■ 発 行 株式会社アクシアム http://www.axiom.co.jp/

 Copyright(C)AXIOM Co., Ltd. All rights reserved.

━━Executive career Maker━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━