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転職コラム注目企業インタビュー
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ[Vol.2]2021.10.21
前回の【注目企業インタビュー】では、世界最大級のグローバルカンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ(以下、J&J)の採用チームで活躍していらっしゃる内山さんにご登場いただき、企業としての特徴やカルチャー、働く環境、キャリア機会などについて語っていただきました。
企業研究の第二弾となる今回は、J&Jの医療機器部門であるメディカル カンパニーのセレノバス事業部(脳血管治療領域製品)事業部長として活躍中の北爪さんに、アクシアムの伊藤がインタビュー。実は北爪さんは、MBA留学を検討・準備されていた頃、アクシアムにキャリア相談にお越しいただいたご縁のある方です。その後、見事にMBAを取得され、今まさにグローバルリーダーへ向かって邁進されています。
現在人材採用側の立場になられた北爪さんに、J&Jへの入社経緯、現在のお仕事、グローバルキャリア、さらに海外MBA留学経験者としてのアドバイスを伺いました。
(インタビュアー アクシアム取締役/エグゼクティブコンサルタント 伊藤嘉浩)
旅行会社時代の経営層との対話から、MBA留学を決意
伊藤:
ご多忙のなか、今回のインタビュー企画をお受けいただきありがとうございます。どうぞ宜しくお願いします。まず、北爪さんのこれまでのキャリアの道のりについてお伺いできますか?
北爪さん:
こちらこそ宜しくお願いします。私は大学卒業後、ある大手旅行会社から社会人生活をスタートさせました。その会社ではBtoBビジネス、つまり旅行代理店へ旅行商品を提携販売するセールスやマーケティングに携わっていました。約7年間勤務したのですが、最後の2年はグループリーダーとして、初めてピープルマネジメントも経験できました。
そんな日々の中で、各代理店の経営層の方と相対することが多くなり、ビジネスパートナーとして店舗戦略や集客等について相談を受けることが多くなっていったんです。いわばコンサルティング営業のような形で仕事をさせてもらっていたんですね。その中で「経営」への興味が深まり、MBA留学をしたいと考えるようになりました。
じつは私は米国生まれ(但し2歳までしかいませんでしたが)。加えて兄がMBA留学をしていた影響もあり、入社2年目くらいから留学については調べていましたが、すぐには決断できませんでした。その後も代理店の社長など多くの経営層の方と関わる中で、「経営」への関心・こだわりは強まっていき、留学を決意するに至りました。
伊藤:
米国のVanderbilt Universityへ留学されたのですよね。なぜ留学先としてVanderbilt University を選ばれたのですか?
北爪さん:
実務と経営理論との融合を目指したいと考えていましたので、ケーススタディと講義が半々くらいであるVanderbilt Universityは理想的でした。学校訪問を6校したのですが、この大学の先輩方がとても良くしてくださった点も選択のポイントでしたね。
J&Jとの出会いは、サマーインターンシップ
伊藤:
ご留学中、J&J様でサマーインターンシップをされたと伺いました。インターンはどのような内容だったのですか?
北爪さん:
J&Jのインターンシッププログラムは人により様々ですが、私の場合は「IRDP(※)」のサマーインターンに採用され、手術に使われる医療機器を扱う部門でのプロジェクトを行いました。与えられたのは、当時日本への導入を検討中であった形成外科向けの手術用医療機器の市場調査、そして顧客リサーチと導入戦略の立案という課題です。
(※)International Recruitment and Development Programの略。将来のグローバルリーダーを採用して育成するために、J&Jが世界中で実施している独自プログラム。
伊藤:
かなり難しそうなテーマですね。
北爪さん:
当時J&Jにとって形成外科市場は未参入領域でしたから、そのポテンシャルとマーケットの実像の把握、製品のポジショニングを確立できるかどうかが主な課題でした。8週間のインターンとしては非常にチャレンジングな内容だったかもしれません。ですがメンターとなってくださった先輩社員、開発チーム、医師の方々など、多くのステークホルダーの方たちとの関わりを通じて、医療機器ビジネスの本質を短期間で体験できたのは良かったと思います。それに、学んだフレームワークを多く使える内容で、やりがいのある有難いテーマでしたね。
伊藤:
MBAでは経営戦略について学ぶものの、当然ながら医療機器などについては学びませんよね。インターンという短期間の取り組みの中で、そういった製品特性をインプットしながら同時にアウトプットを出さねばならない状況は、特に業界経験のない方には大変だと思うのですが。
北爪さん:
わからないままでも飛び込んでしまう私の性分もありますが、その点で特別困ったという記憶はありません。J&Jでは未経験者も多く中途採用していますので、社員への教育の仕組みが社内でしっかりとできあがっています。むしろ、あらゆる業種からの転職で、相乗効果とイノベーションが生まれている環境です。
私自身、旅行業界というヘルスケア分野からはかなり遠い業界の出身でしたが、インターンの際や入社後に手厚くサポートいただきました。いま考えるとJ&Jのインターンでは、“限られた時間で学びつつアウトプットを導き出す”ことを目的とした非常にいい課題に取り組めたと思います。
伊藤:
そのインターンがきっかけで、MBA卒業後はJ&J様へ入社されたんですね。
北爪さん:
はい。「IRDP」のマーケティング職として、2008年に入社しました。入社当初は東京を離れ、セールス職として富山に赴任。当時の上司から「このビジネスは、一度はセールスとして現場を見ておいた方がいい」と勧められたことや、インターン時の印象から自分自身でもそう感じ、セールスからスタートさせてもらうことにしました。約1年間、他のセールス職の社員たちと全く同じ条件の中で仕事をさせてもらい、それはとても有益な経験となりました。
伊藤:
セールス職の後は、どのようなキャリアを歩まれたのですか?
北爪さん:
富山の後は約1年間、IRDPの一環としてエチコンの米国シンシナティ本社でグローバル・マーケティングの仕事に就きました。それを終えて日本のマーケティング部門に戻った後は、約4年間のプロダクトマネジャー職を経てマーケティングマネジャーに。その後は、グローバルサイドから声をかけてもらい、米国・ニュージャージー本社へ転籍しました。
伊藤:
転籍ということは、一旦退職されたのですか?
北爪さん:
そうなんです。エクスパットのような形ではなくローカルとして来てほしいといわれて。日本のJ&Jは退職し、J&Jの医療機器部門のひとつであるエチコン社に入社し直す形で米国へ渡りました。現地でグローバル・マーケティングの仕事に就いたのですが、やはり米国でローカルとして働くというのは厳しかったですね。最初の1年は特に苦戦しましたが、なんとか結果を出すことができ、3年後に今度はセールスのディレクターとして日本サイドからオファーをもらい戻ることになりました。帰国後は、セールスヘッドとして1年半働き、その後、現職であるセレノバス事業部の責任者を務めています。
MBA卒業後のキャリアとして“J&J”を選んだ理由
伊藤:
先程インターンがきっかけだというお話が出ましたが、MBA取得後の就職先としてJ&J様を選ばれた理由を、もう少し詳しくお教えください。また、他にも志望されていた企業や業界はあったのでしょうか?
北爪さん:
いちばん大きかったのは、『大義のある仕事がしたい』という自分自身のコアと、J&Jのビジネス、企業理念、企業姿勢とのマッチングが高かったことです。家族の中に医療従事者がいたことから、根っことして医療に対する親近感があった点も影響しているかもしれません。
私はマーケティング志望でしたが、コンシューマー・マーケティングの経験はありませんでした。ですがBtoBビジネスであるメディカル領域なら親和性が高いのではと考え、実際にサマーインターンでも手ごたえを感じました。業界は異なるものの、業務そのものについては前職で得たスキル・経験を活かせるのではと。
加えて、風通しのよい外資系的な側面を持ちながら、人を育てるカルチャーがあることにも惹かれました。「ここでチャレンジしてみよう」と、自然と思えましたね。
伊藤:
ちょうどその頃、弊社のキャリアコンサルティングを受けていただいたのですよね。
北爪さん:
懐かしいですね…当時キャリア相談に乗っていただいたアクシアムのコンサルタントの方からのアドバイスもあり、MBA取得後のキャリアの主な軸は『マーケティング経由で経営職を目指していく』と設定しました。前職のBtoBセールスやトレードマーケティングの経験を活かしつつ、キャリアラダーを登って経営職を目指せるという点でもJ&Jとのマッチングが高く、決断のポイントになりました。
もちろん先輩や知人からは「色々な企業、可能性を見た方がいい」とアドバイスされ、実際にコンサルティングファームや事業会社などの面接も複数受けました。ですが、私にとってJ&Jでのインターンで見たもの・感じたものを超える企業はありませんでした。その選択は間違っていなかった、と今も思っています。
グローバルリーダーを採用・育成する『IRDP』人材としての日々とは
伊藤:
北爪さんは、「IRDP」人材としてご入社されました。いわゆる「中途採用」で入社された方との違いは感じますか?
北爪さん:
2年の「IRDP」のプログラム期間中に、グローバル本社で業務経験を積めるなど、とてもいい機会を与えていただいたと思っています。一方で、「結果を出し、そして評価される」ということについては新卒・中途・IRDPを問わず、J&Jは広く公正な環境だと感じています。
基本的に「IRDP」として入社する人は、海外ビジネススクールでの留学経験があるので、ある程度自走できることが期待されます。それゆえ最初の2年間は特別な機会が与えられます。ですが、そこから先は…とてもフェアな会社。能力が高く、英語力があり、自らのキャリアにはっきりしたビジョンを持っている人なら、入社の経緯など関係ありません。アクシアムのコンサルタントの皆さんが「MBAの効用は2年まで」とおっしゃるのと同じで、「IRDPが効くのも2年まで」という訳です。
伊藤:
キャリア相談を受けてくださったのは随分前ですのに、そんな細かい言葉まで覚えていてくださるとは!嬉しいかぎりです。つねに皆さんにお伝えしていることですが、MBAはゴールではなく、それを「いつまでに、どう使うか」が重要です。「IRDP」も同様ということですね。ご入社後、MBAで学ばれたことは、業務の中でどのように活かせていますか?
北爪さん:
マーケティング戦略を立てる際にはコーポレートストラテジーやバリュエーションの手法を使っていますし、ブランドマーケティングの業務ではコンシューマー・サティスファクションの統計解析やマーケティングリサーチ手法などが有用です。マーケティングの授業だけでなく、ファイナンスの授業も大いに役立っています。業務で使えているものは本当にたくさんあり、あらゆる面で自分のベースとなっていますね。
伊藤:
授業そのもの以外、つまり留学生活で得たもの、役立っていることはありますか?
北爪さん:
ソフトスキルとして、MBA留学によって自ら探して自走する点が磨けました。マーケターにとって大切なのは、自分で「売りの種」を見つけ、それをどれだけ素早く取りに行けるかなんですね。それは、どれだけ自走できるかにかかっています。自走して早く種を見つけ、見つけた後に直感的に最も良い種を選び、選んだ種について調べ、ストーリーを創る。そこまでたどり着いたら、あとはどれだけパッションをもって営業サイドに話せるかが勝負なんです。
その一連の作業は、じつはMBAでの日々と同じ。留学生活の立ち上げからビジネススクールでの授業、インターン、就職活動など。入学後のサバイバル活動で取り組んでいたことと同じです。あのときの厳しい経験、苦労は精神的な支えになっていますし、『積極的に、すべて自走していく』という自分自身の行動原則にもなりました。
伊藤:
MBA留学生の方に「卒業後の進路のご希望は?」と尋ねると「MBAを活かせるところがいいです」とお答えになる方がとても多いです。
北爪さん:
そうですね。私も採用面接の場で多くの方とお会いしますが、よく聞く言葉です。もちろん、能力やキャリアを伸ばせる環境か調べ、検討することは必要だと思います。ですがあえて言ってしまえば『MBAを活かせるかは自分次第』ですし、『活かせたと思うのも、活かせなかったと思うのも、その人次第』と付け加えたいです。つまり、外部要因ばかり気にするのではなく、目線を変える必要性も伝えたいですね。
伊藤:
入社後に「IRDP」人材として活躍できる方に、何か共通点はありますか?
北爪さん:
あらゆる社内・社外のステークホルダーを巻き込める、コミュニケーション能力の高い方が多い印象です。そもそもJ&Jはピープルカンパニー。人をエンパワーしながらリードできる人間力、社内外での関係構築が仕事上とても重要で、そのような力をお持ちの方が活躍できると思います。それから、「ヘルスケア産業で生きていく」というコミットメントを長期的視野で考えられる方、経営理念である「我が信条(Our Credo)」(※)に共鳴している方ですね。
(※)『我が信条(Our Credo)』・・・顧客・社員・地域社会・株主に対して、会社が果たすべき「責任」を明文化したもの。
「IRDP」として入社される方には、MBA留学を通じて自走してきた能力を、新しい環境でも柔軟に発揮できることを期待しています。
厳しくも大きく成長できた、2回の海外勤務
伊藤:
日々のお仕事の中で、グローバルとのやり取りはじめ英語を使う機会はどのくらいあるのでしょうか?
北爪さん:
ポジションによって差はあるものの、非常に多いと思います。「IRDP」として入社される場合には英語でのコミュニケーションができることを前提に、そういったポジションにアサインされるケースがほとんどです。仮に当初は英語をあまり使わないポジションにアサインされたとしても、それはその後のポジションの準備として、というケースがほとんどではないでしょうか。
伊藤:
北爪さんは、海外での勤務を2回も経験されています。グローバルなキャリアを希望されるMBA留学生の方は多いですが、どのようにしてグローバルで活躍する機会を得たのですか?
北爪さん:
最初のエチコン シンシナティでの勤務は「IRDP」の一環です。早い段階で本社を見られたのは非常によい経験でしたが、自分の力というよりは、会社にアサインしていただきました。
一方、ニュージャージーでの勤務のきっかけは、グローバル・マーケティング部門との日本での戦略会議の際、社内ヘッドハントにあったことです。当時ちょうど空きポジションがあり、かつAPAC(アジア太平洋地域)が非常に重要なマーケットであったため、APACの中で人材を探していたとのことでした。そのタレントリストに私の名前があったのだそうです。そんな折、APACに関する戦略ミーティングのために、VP(バイスプレジデント)やシニアディレクターたちが日本を訪問。ミーティングでの私のプレゼンテーションを気に入ってくれて、ヘッドハントされたという流れです。
伊藤:
グローバルからの社内ヘッドハントとは、すごいですね!
北爪さん:
偶然のタイミングに恵まれたのは大きかったですが、一度のプレゼンで人生が変わる貴重な経験ができました。J&Jでは、他でもそのようなことが充分起こりえますから、グローバルでのキャリアを目指すなら、普段から海外のポジションを視野に入れた努力とアクションが肝要だと思います。
J&Jでは、上司とのキャリアカンバセーションが必ずあります。そこで意思を伝え、手を挙げ続けることが重要です。私自身もすべて希望どおりにポジションを得られてきたわけではなく、社内選考に落ちる経験もしてきました。J&Jには社内公募制度があり、グローバルでの募集もありますから、常に準備をし、結果を出し、手を挙げていればチャンスはつかめるはずです。
グローバルでのマネジメント人材を目指し、歩み続ける
伊藤:
北爪さんご自身の、今後のキャリアビジョンを差し支えない範囲でご教示くださいますか?
北爪さん:
ビジネススクール時代から考えていたことですが、『APACで活躍できるマネジメントパーソンになる』という目標は今も変わっていません。「利他行」を実践しながら、チームメンバーと医療従事者の方々、そして患者様にバリューを届けるということを、人を通じて実践し、より多くの人に貢献していくことが私自身の大きな人生の『Purpose(目的・目標)』です。
そのためにも、ゼネラルマネジメントとしてのスコープを広げたい、もう一度日本を出たいと考えています。その点を会社にリクエストしながら日々結果を出し、ひとつの事業の事業部長ではなく、セクターを越えたマネージング・ディレクターを目指したいです。
伊藤:
素晴らしいですね。前回のインタビューの際に内山さんがおっしゃっていた、「J&Jが重視するリーダーシップ」をそのままを体現していらっしゃると感銘を受けました。最後に、MBA留学生の皆さんへメッセージをいただけますか?
北爪さん:
はい。MBA取得直後のキャリアも大切ですが、長期的視点でMBAを通じて何を成し遂げたいか、常に考えながら努力し続けてほしいと思います。MBAの勉強と環境、そして唯一無二の時間を楽しみながら、深く長い視点に立って人生の『Purpose(目的・目標)』を考えていただきたい。留学生活は、それを考えられる非常に贅沢で貴重な機会であり、ぜひそれを活かしてほしいと思います。
そのうえで、MBAを水戸黄門の印籠のように思うことなく、あくまで通過ポイントと考え、自ら望むキャリアを切り開いていただきたいです。
伊藤:
本日は、ご自身の体験を含め、たくさんの貴重なお話をありがとうございました。
Profile
北爪 寧さん
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー セレノバス事業部 事業部長
大学卒業後、大手旅行会社でのBtoBコンサルティングセールス、マーケティング職を経て、米国のVanderbilt UniversityへMBA留学。サマーインターンでの出会いをきっかけに、2008年9月、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーへ『IRDP』として入社。外科手術用医療機器を扱うエチコン事業部のセールス職、エチコン米国シンシナティ本社でのグローバル・マーケティング職に就く。その後、日本のエチコン事業部へ帰任。プロダクトマネジャーとして約4年間活躍した後、グローバルのシニアマーケティング・マネジャーとして米国ニュージャージーのエチコン社へ転籍。その後再び日本のエチコン事業部へ戻り、セールスディレクター兼リージョナルセールスマネジャーを務め、2020年9月よりセレノバス事業部の事業部長に着任。現在に至る。
インタビュアー/担当キャリアコンサルタント
伊藤 嘉浩
株式会社アクシアム
取締役/エグゼクティブ・コンサルタント
2008年、アクシアムに参画。エグゼクティブ・コンサルタントとして、経営者やプロフェッショナル人材、MBA、若手・次世代ビジネスリーダーまで、幅広い年齢層へのコンサルティング、キャリア開発、紹介実績あり。アクシアム参画前は、商社にてアパレルブランドの輸入販売や海外事業開発を手掛け、新規事業の立ち上げと事業の黒字化を達成。事業計画策定、商品企画、マーケティング、リテールマネジメント、組織開発、生産管理などの経験を持つ。海外事業開発をはじめとする“実業経験を持つキャリアコンサルタント”として、個人のグローバルなキャリア、イノベーティブなキャリアの実現を使命とする。
日本キャリア開発協会認定 キャリアディベロップメントアドバイザー(CDA)