初めての転職活動。新卒以来の「採用面接」に不安があります ｜ 外資系・MBAの転職・求人ならアクシアム

新卒でIT企業に入社し、3年目をむかえた24歳です。これまで営業として経験を積んできましたが、将来的に経営に近いところでキャリアを作っていきたいこともあり、転職活動を開始しました。これが初めての転職活動です。いわゆる企業の「面接」を受けるのは、新卒時の就職活動以来になることもあり、不安を感じています。気をつけるべき点など、アドバイスをお願いします。

Answer

初めての転職活動ということで、いろいろと不安もあることと思います。こういうときこそ、ぜひ我々のようなキャリアコンサルタントを活用し、お気軽にご相談ください。

企業の採用面接を受けられるのが新卒以来とのこと。もちろん面接におけるアドバイスをさせていただきますが、その前に、各種の書類も作成しないといけないですね。履歴書、職務経歴書、そして外資系企業にも応募するのであれば英文レジュメが必須となります。それらはすでに作成済みでしょうか？ 面接に進むため、書類もしっかりと準備しておく必要があります。書類作成にあたってもご相談いただければ、添削やコメントをさせていただけますので、遠慮なくお問い合わせください。

さて、実際の採用面接の場では、企業側からいくつも質問を投げかけられるのですが、まず聞かれる代表的なものは下記の4点になります。
・自己紹介
・転職理由
・志望動機
・今後のキャリアプラン
当たり前の質問ですよね。少し頭を整理しておけばすらすら話せそうに思いますが、自分のことにも関わらず、いざ話そうと思うと意外と話せないものです。予行練習をするなど、ぜひ事前にできる限りの対策をしてください。

また、それぞれの回答で気を付けるべき点があるものの、そもそも「何を伝えたいのか」「伝えたいことがしっかりと伝えられているか」が重要です。準備はしてきたがそのすべてを話そうとして、結局何を伝えたいのかわからない状況に陥ってしまった…という方がよくいらっしゃいます。

気持ちと時間に余裕があるのであれば、原稿を作成いただいてもいいと思いますが、個人的にはポイントのみを押さえて箇条書きにするなどの方法をお勧めします。原稿（文章）を作成いただくと、面接当日、どうしてもそれを読んでいるような印象を相手に与えてしまったり、とっさの質問に対応できなくなったり、ということがあるからです。

いずれにしましても、不安はつきないと思いますし、緊張もすると思います。お時間をいただけるのであれば、面接対策や模擬面接もさせていただきますので、ぜひキャリアコンサルタントまでご相談ください。