サービス案内“展”職成功事例

これまでアクシアムがご支援し、展望ある転職=「展職」に成功された方々の事例を一部ご紹介します。現在転職をお考えの方はもちろん、今後のキャリア展開について検討中の方にもぜひご一読いただき、キャリアデザインの参考にしていただければ幸いです。

キャリア別検索

No. 40
  • 28歳
  • 男性
  • 私立大学・経済部卒
  • 欧州MBA
日系大手都市銀行 企業調査部 [22~25歳]
相談開始
欧州MBA [26~27歳]
アクシアムの転職サポート
日系投資銀行 国際投資銀行業務 [28歳~]

転職のポイント/選択の決め手

大学卒業後、邦銀にて数年の経験を積まれ、26歳という比較的若い年齢でMBA留学をされました。もともと海外生活を長くされていた帰国子女であり、バイリンガルかつグローバルな環境への適応力という点での強みを持っていた方です。金融業界の経験以上にその高いポテンシャルを評価され、投資銀行への転職に成功されました。投資銀行やプライベートエクイティなどの金融プロフェッショナル求人では、しばしばバイリンガルでポテンシャルの高い20代MBAホルダーを採用します。若くしてMBA留学に踏み切った決断力と持ち前の英語力とで、投資銀行へのキャリア展開に成功された良い事例といえます。

No. 36
  • 29歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系大手企業  研究開発・事業管理 [23~27歳]
相談開始
米国TOP校MBA [27~29歳]
アクシアムの転職サポート
日系プライベートエクイティ  プリンシパル [29歳~]

転職のポイント/選択の決め手

この方は、エンジニア出身でオペレーションシステムなどに携わっていたものの、ビジネス、経営に関わっていたわけではありませんでした。将来を有望視されるエリートと呼ばれるキャリア組でしたが、「このままでは会社に戻って、数十年待ってからやっと意思決定に携われるかどうかではないだろうか。外の世界はもっと早く動いている気がしてならない」とお感じになり、企業派遣ながら転職を決意。ただ「MBA留学生に山のように誘いが来る投資銀行や経営コンサルティングには関心が持てず、自社のMBA留学生はほとんどが転職することなく復職したまま残っているので、先輩MBAからの助言は期待できない」と悩まれ、留学中にご相談がスタートしました。そこに、アクシアムとしても初となる、PEからインターン募集のご依頼を極秘にいただくという偶然が重なり、その稀有な機会をタイミングよくご紹介することができました。その後、正式なオファーとなるまでの間、円満退職の助言もあわせて足かけ2年近くサポートさせていただきました。大胆かつ先駆的に、誰も着眼していない時期にキャリア上の挑戦をし、人生を大きく変えることができたのもMBA留学という刺激がもたらす醍醐味ではないでしょうか。現在はファンドの役員として投資先経営にも携わっておられます。

No. 29
  • 35歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国MBA
日系大手金融機関 法人営業 [24~28歳]
米国MBA [28~30歳]
日系大手金融機関 海外子会社・財務 [30~32歳]
日系大手証券会社 財務・M&A・子会社(ベンチャー)CFO [32~35歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日外資系グローバルカンパニー Manager, Financial Planning & Analysis [35歳~]

転職のポイント/選択の決め手

金融機関の海外支店の経験、ベンチャー企業のCFO経験をお持ちで、ベンチャー企業では経営全般を知ることもできていました。ただ、そのままCFOとして在籍し続けても、成長の度合いや経営者から学べるものが少ないと考え、改めて大手企業でのキャリアを目指すことになりました。日系企業ではなかなかベンチャー経営経験者を採用しませんが、外資系企業、なかでもこのFP&Aのポジションはその限りではありません。特にMBAホルダーの場合、事業企画経験者やベンチャーのCFO経験者などは受け入れられやすく、キャリアとしても落ち着いています。現在もコントローラーとしてご活躍中です。

No. 26
  • 32歳
  • 男性
  • 国立大学・経済学部卒
  • 米国TOP校MBA
外資系コンサルティング コンサルタント [26~29歳]
相談開始
米国TOP校MBA [29~31歳]
日系大手商社 企業財務部門 [31~32歳]
アクシアムの転職サポート
外資系プライベートエクイティ アソシエイト [32歳~]

転職のポイント/選択の決め手

戦略コンサルティングで培った能力、MBAの知識、商社での財務分析スキルをすべて統合し、プライベートエクイティ(PE)へ見事に転身されました。PEへの転職は「めったにウィンドウが開かない」といわれ、タイミングが大変重要になります。29~33歳はPEからのニーズが強いホットゾーンであり、このゾーンのMBAの方にはぜひご自分の価値を意識してほしいと思います。この方は、今後PEで力をつけ、ビジネスリーダーとして日本の会社を再生することにチャレンジするという展望をお持ちです。

No. 25
  • 32歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 国内MBA
日系大手電器メーカー 海外事業部 [22~28歳]
国内MBA [28~30歳]
相談開始
日系商社 投資事業部門 [30~32歳]
アクシアムの転職サポート
日系ベンチャーキャピタル ベンチャーキャピタリスト [32歳~]

転職のポイント/選択の決め手

国内のビジネススクールで学ばれ、商社の投資部門に勤められていたのですが、もっとスキルを磨きたいと転職を希望されていました。商社の投資部門では、必ずしもこの方が興味を持っていた企業投資にフォーカスしているわけではありません。そこで1年以上かけてご相談し、キャリアの機会を探しました。頻繁に求人をするわけではないベンチャーキャピタルから、案件が出たタイミングをしっかり捉えて決心し、転職。キャピタリストとして能力を高め、将来は新しい技術を世に出したいとおっしゃっています。

No. 21
  • 34歳
  • 男性
  • 私立大学・文学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系大手広告代理店 マーケティング [23~30歳]
相談開始
米国TOP校MBA [30~32歳]
日系コンサルティング コンサルタント [32~34歳]
アクシアムの転職サポート
外資系大手金融機関 マーケティングマネージャー [34歳~]

転職のポイント/選択の決め手

留学中から広告・メディア・カスタマーコミュニケーションなどに見識のある方でした。卒業後はマーケティング戦略系のコンサルタントとなられましたが、35歳までにはマーケティングについてアドバイスをする立場から、キャリアを広げたいという目論みをお持ちでした。そこで外資系の事業会社へ転職し、自らマーケティング戦略をつくり、実行する立場に。新たな環境・チームの中で、マネジメントスキルを磨くことにも注力されています。

No. 19
  • 35歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系大手都市銀行 営業 [24~26歳]
米国TOP校MBA [26~28歳]
日系大手都市銀行 コーポレートファイナンス [28~31歳]
外日系大手都市銀行 海外支店勤務 [31歳]
相談開始
日系大手証券会社 M&A、財務コンサルティング、事業再生 [32~34歳]
アクシアムの転職サポート
日系ネットベンチャー 経営管理部 [34~36歳]
アクシアムの転職サポート
外資系コングロマリット 財務マネージャー [36歳]

転職のポイント/選択の決め手

間接金融を銀行で、直接金融を証券会社で経験されていました。その知識と経験を事業会計や企業財務の実践の場で役立てるべく転職を決意。選んだ先はベンチャー企業での財務職でした。この新たなチャレンジの甲斐あって、つぎの転職では、金融機関経験だけでは難しい外資系財務マネジメントのポジションに採用が決定。36歳という年齢にも関わらずキャリアを展開できました。今後は、さらに外資系企業でのマネジメントスキルを習得しようとされています。

No. 10
  • 44歳
  • 男性
  • 国立大学・文学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系金融機関 法人営業 [22~27歳]
米国TOP校MBA [27~29歳]
外資系投資銀行  ヴァイスプレジデント [29~35歳]
外資系投資銀行  マネイジングディレクター [35~44歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日系グローバル金融ブティック マネイジングディレクター [44歳~]

転職のポイント/選択の決め手

日本の金融機関、外資系金融機関でのキャリアを構築された後、44歳で金融不況のあおりから退職勧告を受けました。グローバルな金融サービスを提供できる力、そして金融法人とも事業法人とも十分な人脈がある方でしたが、実力があっても求人がないという状況が1年以上も続きました。高い専門性を活かせる場所として、大手企業だけではなく専門家の集団、すなわちブティックタイプの組織も選択肢としてあることをご提案。市場の好不況にも左右されにくいことから、十数名程度のグローバル金融ブティックに入社されました。部下もいないマネイジングパートナーとして新しい人生をスタートされ、無事に60歳まで勤めあげられました。