サービス案内“展”職成功事例

これまでアクシアムがご支援し、展望ある転職=「展職」に成功された方々の事例を一部ご紹介します。現在転職をお考えの方はもちろん、今後のキャリア展開について検討中の方にもぜひご一読いただき、キャリアデザインの参考にしていただければ幸いです。

キャリア別検索

No. 39
  • 28歳
  • 男性
  • 私立大学・政治経済学部卒
  • 欧州MBA
日系金融機関 法人営業 [23~26歳]
相談開始
欧州MBA [26~27歳]
アクシアムの転職サポート
日系通信関連公開ベンチャー 経営企画 [28歳~]

転職のポイント/選択の決め手

MBA取得後のキャリアとして、金融(投資関連)で経験を積むか、ベンチャー企業で経営に近いところで幅広い職務を経験するかの二方向で検討されていました。キャリアビジョンにつながりやすいのはどちらかという点でアドバイスと情報提供を行い、その結果(1)職務機会:ファイナンス、あるいは経営企画により直結している点、(2)環境面:一緒に働く方や上司となる方がすばらしい という2点で、現在のベンチャーを選ばれ、目論み通り良い経験をされています。

No. 35
  • 29歳
  • 男性
  • 私立大学・工学部卒
  • 米国MBA
日系ソフトウエア開発会社 ソフト開発・サービス開発 [22~27歳]
相談開始
米国MBA [27~29歳]
アクシアムの転職サポート
日系コンテンンツ開発会社  事業開発マネージャー [29歳~]

転職のポイント/選択の決め手

工学部を卒業され、日系ソフトウエア開発会社で携帯やカーナビ等の通信機器の組込みソフトの開発をご経験。音楽配信サービスの企画・開発に携った後、事業経営や戦略、オペレーションを学ぶために20代でMBAに留学されました。インターネットやSNS、ゲーム、コンテンツ等のハイテク分野に関心が高く、自らが手足を動かし、IT技術を活かして新しい価値を生み出すことを熱望されていました。この方の一番の強みは、IT技術とビジネスの両方がわかり、議論できること。ポストMBAのキャリアとして選んだ会社は、現場でエンジニアが自らのアイデアと技術を駆使して新規ビジネスを企画し、立ち上げをリードする組織で、エンジニア出身で事業開発へとキャリアチェンジを希望するこの方には絶好のチャンスでした。ポテンシャル採用ということで報酬は期待よりも低いスタートでしたが、キャリア投資とキャリア開発の機会として受け止め決断。20代でご自身がリスクと責任を負い、重要なキャリアの意思決定ができた素晴らしいケースです。ご入社後は新展地の新しい技術とビジネスをすぐさま学びとり、自らのアイデアと技術で次々と新しい価値を生み出しておられます。当面は国内事業の開発を担当されるとのことですが、海外展開等、留学で得た語学力や海外の視点を活かすのも時間の問題と思われます。

No. 19
  • 35歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系大手都市銀行 営業 [24~26歳]
米国TOP校MBA [26~28歳]
日系大手都市銀行 コーポレートファイナンス [28~31歳]
外日系大手都市銀行 海外支店勤務 [31歳]
相談開始
日系大手証券会社 M&A、財務コンサルティング、事業再生 [32~34歳]
アクシアムの転職サポート
日系ネットベンチャー 経営管理部 [34~36歳]
アクシアムの転職サポート
外資系コングロマリット 財務マネージャー [36歳]

転職のポイント/選択の決め手

間接金融を銀行で、直接金融を証券会社で経験されていました。その知識と経験を事業会計や企業財務の実践の場で役立てるべく転職を決意。選んだ先はベンチャー企業での財務職でした。この新たなチャレンジの甲斐あって、つぎの転職では、金融機関経験だけでは難しい外資系財務マネジメントのポジションに採用が決定。36歳という年齢にも関わらずキャリアを展開できました。今後は、さらに外資系企業でのマネジメントスキルを習得しようとされています。

No. 15
  • 37歳
  • 男性
  • 国立大学・文学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系大手総合メーカー コンピュータ事業部 [22~26歳]
米国TOP校MBA [26~28歳]
外資系コンサルティング コンサルタント、マネージャー [28~34歳]
相談開始
外資系ITソリューション 事業開発マネージャー・幹部候補 [34~37歳]
アクシアムの転職サポート
日系ITコンサルティング COO [37歳~]

転職のポイント/選択の決め手

メーカーご出身のMBAで、コンサルタントの経験もお持ちの方でした。外資系ITソリューション企業で事業開発のマネージャーとして活躍されていましたが、さらにマネジメントを目指していくというタイミングでアクシアムがお手伝い。その際、メーカーのシステム部門のCIOという一見ストレートに見える道ではなく、ITコンサルティングのCOOへ転職。CIOでは、あくまでシステム部門のTOPでしかありませんが、COOとして経営能力を磨き、さらに経営者として飛躍する可能性を広げました。

No. 13
  • 38歳
  • 男性
  • 私立大学・英文科卒
  • 米国MBA
日系大手メーカー 海外営業 [23~28歳]
米国MBA [28~30歳]
相談開始
外資系企業 ブランドマネージャー [30~33歳]
アクシアムの転職サポート
日系ネットベンチャー バイスプレジデント [33~38歳]
アクシアムの転職サポート
外資系エンターテインメント マーケティングディレクター [38歳~]

転職のポイント/選択の決め手

実務経験がないと採用してくれない外資系企業へ転職するには、まずはベンチャー企業に転職して「業界を変える」「職歴を変える」といったキャリアチェンジを実現させ、経験を獲得することが有効です。やりたいことをやり遂げるために、別のところ(ベンチャー企業)で、その日(外資への転職)のためにスキルを磨き、実績を出しておくことがポイント。この方の場合は、まさにこの戦略的キャリアデザインが成功した事例です。

No. 9
  • 26歳
  • 男性
  • 米国大学・言語学専攻
日系システム開発会社 サービスエンジニア [22~26歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日系大手ソフトウエア会社 海外事業開発 [26歳~]

転職のポイント/選択の決め手

米国の大学を卒業して新卒入社した日系のシステム開発会社で、4年間サービスエンジニア職に従事。教育・研修や海外営業も兼務されておられました。コミュニケーション能力に長け顧客折衝を得意とする方で、ITがわかり営業やプロモーションもでき、さらにそれらの業務を英語で遂行できるのが強みでした。クライアントからの信頼も厚く、期待の若手として活躍されておられましたが「システム開発・導入以外にも活躍の機会があるかもしれない」「国外のビジネスにも挑戦してみたい」という思いがあり、新たな活路を求めて転職を決意。初めての転職だったため、キャリアの棚卸しや今後の明快なキャリア目標を作っていくことから活動をスタートしました。そこで、新たな成長戦略を掲げ、事業を牽引するビジネスリーダー(候補)の採用を加速させていた日系大手ソフトウエア会社をご紹介。同社は海外での積極的な事業開発も計画しており、新しい事業分野に挑戦したい、海外事業に携わりたいというこの方の展望ともぴったり合致していました。応募後はその経験、能力、スキルを評価され、早期に採用が決定しました。

No. 7
  • 28歳
  • 女性
  • 私立大学・文学部卒
日系教育ベンチャー コンサルティング営業 [22~28歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日系ITベンチャー 新規事業開発 [28歳~]

転職のポイント/選択の決め手

教育系のベンチャー企業にコンサルティング営業として勤務していた方です。コミュニケーション能力が高く、営業力があり、何よりも新規顧客開拓を得意としておられました。現在の会社に特に不満などはないものの、ご自身の営業力とバイタリティを活かし、できれば新規事業開発などに携わりたいとのご希望をお持ちでした。そして弊社にてキャリア相談を開始。泥臭い仕事も厭わず、自らが手足を動かし、しっかり結果を出していくアントレプレナーシップ溢れる方だったため、急成長中の某ITベンチャーにぴったりの方だと判断。ところがこの時、同社にはこの方にフィットする求人がありませんでした。そこで、アクシアムのおすすめ人材として(ほぼポジションを特定せずに)ご推薦。偶然にも、ある新サービスの立ち上げメンバーを募集しはじめるタイミングと重なり、面接へとこぎつけました。その結果、部門長と一緒に事業を立ち上げ、法人顧客の開拓をリードできる人材として見事に採用が決定。まずは国内における新規事業の立ち上げの成功を目標とし、新天地での仕事に邁進しておられます。今後は英語力の向上に努め、海外事業展開を牽引できる人材となることを目指すとのことです。

No. 6
  • 29歳
  • 男性
  • 私立大学・経済学部卒
日系大手消費財ブランド セールス [23~28歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系ハイテクメーカー セールス [29~34歳]
アクシアムの転職サポート
外資著名ベンチャー 商品開発マネージャー [34~37歳]
アクシアムの転職サポート
外資系ITベンチャー マーケティングディレクター [38歳~]

転職のポイント/選択の決め手

日本の大学を卒業してマーケティング職を希望する場合、実際にどうすれば希望の仕事につけるか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。この方も、まさにそのお悩みをお持ちの方でした。新卒時に消費財ブランドメーカーに入社したもののセールスに配属され、マーケティング部署への異動がかなうかわからないまま5年が経過。「いつか願いが叶うから大手の会社で頑張れ」という友人や先輩の声が多い中、弊社にご相談をいただきました。そこである外資系メーカーのセールスポジションをご提案。同社にはマーケティングのポストもありましたが、外資系企業の場合、基本的には未経験者を採用しません。ただ会社によってはセールス職であってもマーケティングの戦略立案ができ、その上でセールスプランを実行するポジションがあることをご助言。一念発起して外資系メーカーでの挑戦を決意されました。まずは見事にセールス職で転職を果たし、日系企業とは異なるマーケティング理論やPL・業績管理のスキルを習得。当初はマーケティング職に異動したいとお考えだったようですが、製品担当や事業部長のポジションを経て、ゆくゆくは会社経営をしたいと志すように。重要なのは配属ではなく「しっかりマーケティング戦略を考えること」と位置づけ、顧客に製品を届けることで新しい生活を届けられるような、独自性の高い仕事ができる場を今後は求めることにしました。そこでつぎの転職では、著名外資が日本で展開するベンチャーを選択。大ヒット製品のセールスとして、チャンネル開拓や部下の管理、新チームのマネジメントなどをご経験された後、部長に。その後、外資系ハイテク企業のマーケティングディレクターとなられました。

No. 4
日系戦略コンサルティング コンサルタント [23~29歳]
外資系戦略コンサルティング アソシエイト [29~33歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日系Webサービスベンチャー 新規ソリューションサービス 責任者 [33歳~]

転職のポイント/選択の決め手

国内の独立系コンサルティングを経て、外資系メジャー戦略コンサルティングに転職。10年近くコンサルタントとして活躍されていました。ただ、元来コンサルティング業務ではなく、規模が小さくとも主体的に経営を担うことをやっていきたいとの希望をお持ちだったため、転職を決意。ご相談を開始しました。その結果、大手企業の経営企画などではなく、成長過程にあるベンチャーや中小規模の会社で、責任のあるポジションを狙うことに。当時、著名なインターネット企業やモバイルゲームのベンチャーが戦略コンサルタント出身者を積極的に採用しており、当然複数の声がかかっていましたが、ビジネスの内容にあまり関心が持てずに悩まれていました。そこで、Webを使ったかなり画期的なサービスを展開するベンチャーをご紹介。同社は新規サービスの立ち上げの責任者として、戦略コンサルタント経験者を探していたのです。インタビューを開始すると経営陣ともウマが合い、とんとん拍子に話が進み、一気に内定を獲得されました。ご本人も経営陣と近く、かつ、責任のある職務であることに満足され、他の企業と比較することなく転職を決心。ご入社後は、事業立ち上げの難しさを痛感されつつも、事業運営の仕方やマネジメントの本質を体感することができ、想像以上によい経験を積むことができたとおっしゃっています。

No. 1
  • 50歳
  • 男性
  • 私立大学・工学部卒
日系電気機器メーカー エンジニア [22~29歳]
外資系電子部品メーカー 製品開発・市場開発・事業本部長 [29~50歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系ITサービス 日本支社長 [50歳~]

転職のポイント/選択の決め手

日本のメーカーにエンジニアとして勤務した後、ある外資系メーカーの日本参入にスタートアップメンバーとして参画。わずか数名の組織から業界ナンバーワンになるまでを支えた方でした。ご相談開始時、同社での20年以上の勤務を経て事業本部長となられ、セールスマーケティングを統括されていました。外資系企業で50歳までキャリアを重ねてきたこの方の希望は「もう一度、何か新しい製品やサービス、20代で挑戦したような気持ちになれる事業に関わってみたい」というもの。そこで、ある外資系企業のスタートアップの求人に推薦。50歳ながら、見事に社長として採用されました。じつはこのとき候補者は50名近くおり、その多くが大学院卒で高い英語力を備え、豊富な業界経験を持つ方だったとか。そんな中この方が選ばれた理由は、(1)セールスマーケティングを統括していたうえ、財務会計にも明るかった、(2)最新のテック事業に極めて明るかった、という2点でした。特に2点目は高く評価され「現在の会社・ポジションであればそれほど必要でないのに、最新のテクノロジーに驚くほど詳しかった。それらに興味を持ち続けることそのものが、ベンチャーである我が社の精神にも通じる。新しいことを誰よりも興味を持って実行してくれる人に社長職を担ってほしい」と採用企業からコメントがありました。