サービス案内“展”職成功事例

これまでアクシアムがご支援し、展望ある転職=「展職」に成功された方々の事例を一部ご紹介します。現在転職をお考えの方はもちろん、今後のキャリア展開について検討中の方にもぜひご一読いただき、キャリアデザインの参考にしていただければ幸いです。

キャリア別検索

No. 47
  • 45歳
  • 男性
  • 私立大学・経済学部卒
大手建設会社 経理・財務、管理会計、海外勤務 [22~45歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日系著名ベンチャー CFO [45歳~]

転職のポイント/選択の決め手

大学卒業後、大手企業の会計・経理、管理会計、財務の実務経験を重ね、国内外の経営関連のコースを社費で修了された方です。MBAこそ取得されていませんが、財務会計の知識とスキルを順調に磨いておられました。海外支社での勤務も経験され、40歳のときに日本の本社に帰任。しかし、本社では業績が悪化しているにもかかわらず、経営改善が遅々として進まない状況でした。そのような状況を憂い、改善に奮闘されたものの、5年を費やしても変わらないため断念。依願退職をし、アクシアムに相談に来られました。

できる限りのことを行った方というのは、本当に強いものです。AかBかでキャリアを選びません。今までがどん底だったのだから、つぎのチャンスがあれば、それを必ずつかむ。そんな気概をお持ちでした。そんな折、弊社からあるベンチャー企業のCFOポジションをご紹介。言葉どおり、すぐに決心されてベンチャーへ飛び込まれました。同社でその成長に貢献された後、そのベンチャーは退職されましたが、どのような規模・ステージの会社でも、あるいは混沌としている会社の状況でも、冷静に対処できるプロフェッショナルな取締役CFOとして、いくつかの企業で活躍されています。

No. 46
日系大手マスコミ ディレクター [25~31歳]
日系著名ベンチャー 社長室 [31~36歳]
日系著名ベンチャー 新規事業開発部長 [36~44歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日系スタートアップ・バイオベンチャー CFO [44歳~]

転職のポイント/選択の決め手

大手マスコミのディレクター職にあったこの方は、「日本の社会に必要なものは、ベンチャー企業である」との思いを抱き、一念発起。転職を決意されました。当初の強みは語学力と熱意のみの状態でしたが、あるベンチャー企業に飛び込み、著名創業者のアシスタントとなって、5年間懸命に独学で企業投資や海外のベンチャー事情について学ばれました。そして同社の海外投資会社の常務に就任し、今でいうコーポレートベンチャー投資をなんと1980年代で始められたのです。そして5年後、経営陣が変わったことをきっかけに、別の著名起業家の元に転職。新規事業開発部長となり、いくつかの社内ベンチャー企業を立ち上げられました。

その8年後、44歳になっていたこの方は、これまでに起業家から学んだ精神や経験、スタートアップの経営力を活かす場を探したいと、アクシアムの門をたたいてくださいました。そこで、ある研究者の方が創業したスタートアップのバイオベンチャーをご紹介。技術系のご経験はお持ちでありませんでしたが、経営パートナーを探して欲しいという要請にはむしろ合致し、転職が決定。同社は上場まで果たし、この方は10年以上も会社の成長に貢献された後、54歳で退任。その後は、いくつかのベンチャー企業の顧問や副社長として活躍されています。

No. 41
外資系戦略コンサルティング アナリスト [25~29歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系医薬品メーカー FP&A [29歳~]

転職のポイント/選択の決め手

大学院で有機化学の分野の研究を修められ、大手戦略コンサルティングファームに就職された方です。4年間でヘルスケア業界向けの複数の案件を経験した後、転職を決意。これまで培った分析力や理論構成力を活かしつつ、今後は事業会社の内部から人を動かし、組織全体を動かしていくような仕事をしていきたいとの希望をお持ちでした。そこで、いったん年収は下がることになりますが、消費財メーカーなどでスタッフワークからもう一度職能を積み上げることに。某外資系医薬品メーカーでのFP&Aポジションに採用されました。

外資系企業の日本支社の多くは経営企画部を持ちませんが、製薬業界では日本支社の歴史も長い場合が多く、日本的な経営企画室を備えているケースが多く見受けられます。この方のように、戦略コンサルティングファームでアソシエイトとして3年~5年の業務経験を積んだ後、32歳位までであればFP&Aとして経営企画業務に携わることが可能です。その先のキャリアとしては、そのまま経営企画室長、ラインマネージャー、プロダクトマネージャー、グローバルプロジェクトマネージャー、事業部長といったキャリアパスが考えられます。さらに事業会社で成果を出し、40歳位で再びコンサルティング業界に戻り、ディレクターを目指す道もあります。

No. 34
  • 31歳
  • 女性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国TOP校MBA 
外資系エネルギー商社 管理会計 [22~26歳]
相談開始
外資系運輸関連 財務会計 [26~29歳]
米国TOP校MBA [29~31歳]
アクシアムの転職サポート
外資系エンターテインメント ファイナンス・マネージャー [31歳~]

転職のポイント/選択の決め手

20代からご相談を開始していた方です。エンターテインメント業界にご興味があり、今後のキャリアプランとして、どのように実現していくか相談を続けていました。MBA留学前、そして留学中の、のべ4年間をかけ、様々なキャリアの可能性を精査した上で、やはりエンターテインメント業界を希望。長期視点でコンサルタントと綿密に相談していたため、狭き門も見事突破。しかもMBAの能力を発揮できる会社を選び、よいキャリアを積まれています。

No. 29
  • 35歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国MBA
日系大手金融機関 法人営業 [24~28歳]
米国MBA [28~30歳]
日系大手金融機関 海外子会社・財務 [30~32歳]
日系大手証券会社 財務・M&A・子会社(ベンチャー)CFO [32~35歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日外資系グローバルカンパニー Manager, Financial Planning & Analysis [35歳~]

転職のポイント/選択の決め手

金融機関の海外支店の経験、ベンチャー企業のCFO経験をお持ちで、ベンチャー企業では経営全般を知ることもできていました。ただ、そのままCFOとして在籍し続けても、成長の度合いや経営者から学べるものが少ないと考え、改めて大手企業でのキャリアを目指すことになりました。日系企業ではなかなかベンチャー経営経験者を採用しませんが、外資系企業、なかでもこのFP&Aのポジションはその限りではありません。特にMBAホルダーの場合、事業企画経験者やベンチャーのCFO経験者などは受け入れられやすく、キャリアとしても落ち着いています。現在もコントローラーとしてご活躍中です。

No. 23
日系大手商社 投資関連業務 [22~30歳]
欧州MBA [30~31歳]
相談開始
外資系投資銀行 M&A業務 [31~34歳]
アクシアムの転職サポート
日系バイオベンチャー CFO [34歳~]

転職のポイント/選択の決め手

商社と投資銀行においてM&A業務という大変やりがいある仕事をされていましたが、実際にマネジメントを目指すなら「早く経営の実務につくべき」とアドバイスさせていただきました。そこで、ファイナンスの能力を「金融」ではなく「企業財務」として活かせるベンチャー企業のCFOへと転身。経営陣や財務経理のスタッフとともに、チームとして会社を動かしていく経験・スキルを取得されました。年収とトレードオフしてキャリアのオポチュニティを選択され、経営能力を大きく伸ばされた好例です。

No. 19
  • 35歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系大手都市銀行 営業 [24~26歳]
米国TOP校MBA [26~28歳]
日系大手都市銀行 コーポレートファイナンス [28~31歳]
外日系大手都市銀行 海外支店勤務 [31歳]
相談開始
日系大手証券会社 M&A、財務コンサルティング、事業再生 [32~34歳]
アクシアムの転職サポート
日系ネットベンチャー 経営管理部 [34~36歳]
アクシアムの転職サポート
外資系コングロマリット 財務マネージャー [36歳]

転職のポイント/選択の決め手

間接金融を銀行で、直接金融を証券会社で経験されていました。その知識と経験を事業会計や企業財務の実践の場で役立てるべく転職を決意。選んだ先はベンチャー企業での財務職でした。この新たなチャレンジの甲斐あって、つぎの転職では、金融機関経験だけでは難しい外資系財務マネジメントのポジションに採用が決定。36歳という年齢にも関わらずキャリアを展開できました。今後は、さらに外資系企業でのマネジメントスキルを習得しようとされています。

No. 16
  • 36歳
  • 男性
  • 私立大学・文学部卒
  • 米国MBA
日系大手ゼネコン 国際会計、連結会計、財務会計 [25~31歳]
相談開始
米国MBA [31~33歳]
日系大手ゼネコン 海外支店 [33~36歳]
アクシアムの転職サポート
外資系ハイテク機器メーカー コントローラー [36歳~]

転職のポイント/選択の決め手

大手建設会社で財務会計の実務を経験された方の多くは、意外にも消費財メーカーやサービス会社での採用から敬遠されることが多くあります。この方の場合、当時さらに転職活動の妨げとなる海外勤務をしていました。そのため、転職に2年はかかることを覚悟していただき活動を開始。何度か帰国してインタビューを受け、最終的には36歳の時に転職に成功。事業部会計の分野で、コントローラーとしてのキャリアを始めることができました。

No. 5
日系大手都市銀行 投資銀行部門アシスタント [22~28歳]
外資系証券会社 M&Aアソシエイト [28~30歳]
日系金融サービスベンチャー(創業) 取締役 [30~32歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系大手コングロマリット リーダーシッププログラム [32歳~]

転職のポイント/選択の決め手

大学卒業後、都銀に入行。グループの証券会社に異動して投資銀行部門に従事されていた方です。その後、外資系証券会社に転職し、事業再生ビジネス、M&A、自己勘定投資を経験。数年して、外資系金融機関に勤め続けて高報酬を得ること以上に「自分で何かやってみたい」という思いが強くなられました。そこで知人と、金融サービスを提供するベンチャー企業を創業されました。ですがリーマンショックの影響もあって上手く伸びず、継続を断念。今後のキャリアについてご相談を開始しました。もう一度金融業界に戻るか、あるいは事業会社でマネジメント力を磨くべくチャレンジをしていくか…。これからは金融のいち専門職としてではなく、グローバルな環境でビジネスをリードできるようになりたいとお考えだったので、金融業界に戻ることは考えず、将来像につながるような機会があれば積極的にアプライしていくことにしました。そこで、ある外資系企業のリーダーシッププログラムをご紹介。同ポジションは選考がとても厳しく、MBAを持っていて当然という狭き門。もともと金融のビジネスに明るく、ファイナンスの実務もお持ちでしたので、MBAと同等のポテンシャルはおありだと判断。くわえてベンチャーで苦労されたご経験は、評価に値するものであったので、アクシアムからも強くご推薦。無事にインタビューへと進みました。面接での評価はとても高く、とんとん拍子に選考が進み、短期間で見事オファーを獲得。即入社を決意されました。同プログラムでは優秀な人たちとともにビジネスを通じ学べること、切磋琢磨しながら成長できることにとても喜びとやりがいを感じ、充実した日々を過ごしておられます。