サービス案内“展”職成功事例

これまでアクシアムがご支援し、展望ある転職=「展職」に成功された方々の事例を一部ご紹介します。現在転職をお考えの方はもちろん、今後のキャリア展開について検討中の方にもぜひご一読いただき、キャリアデザインの参考にしていただければ幸いです。

キャリア別検索

No. 48
  • 48歳
  • 男性
  • 私立大学・英文学部卒
  • 米国TOP校MBA
外資系コンピューターメーカー セールス [22~30歳]
外資系コンピューターメーカー セールスマネージャー [30~32歳]
米国TOP校MBA [32~34歳]
外資系IT関連企業 営業部長、本部長 [34~46歳]
外資系IT関連企業 日本支社長 [46~48歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系大手ファンド 投資先CEO [48歳~]

転職のポイント/選択の決め手

80年代、これからはコンピューターの時代だと考え、コンピューター関連企業のセールスからキャリアを始められた方です。高いセールス力でめきめき実績を上げ、別の企業からスカウトされてマネージャーとして迎えられるまでになりました。通常はそのまま同業界でセールス職を続け、年収とタイトルを上げるキャリアを選ぶものですが、その場合、40代で年収もタイトルも頭打ちとなり、失速するリスクが高くなります。この方は、32歳のときに自ら決心されて私費で海外MBAに留学。マネジメントを目指すことにされました。MBA卒業後もぶれることなくIT関連企業で、部長、営業本部長を歴任。世の中はやがてPCの時代、ネットワークの時代、インターネットの時代と変遷し、46歳で外資系IT関連企業の日本支社長に就任されました。

No. 44
  • 35歳
  • 女性
  • 国立大学・薬学部卒
  • 米国MBA
日系化学メーカー リサーチ [22~27歳]
外資系医療機器メーカー リサーチ部門マネージャー [27~30歳]
外資系医薬品メーカー 経営管理 [30~33歳]
相談開始
米国MBA [33~35歳]
アクシアムの転職サポート
外資医薬品メーカー プロダクトマネージャー [35歳~]

転職のポイント/選択の決め手

医学部や薬学部の修士号、博士号取得者が、事業会社のマネジメントを目指すには、やはり海外MBAを取得しているほうが有利です。できれば35歳あたりまでに留学してMBAを取得し、卒業後はプロダクトマネージャーや経営企画室、リーダーシッププログラムなどのポジションで採用されると、その後のキャリア形成がスムーズ。この方は、まさにそのようなキャリアの道程を歩まれました。アクシアムにはMBA留学前からご相談をいただいており、卒業後の選択として外資系医薬品メーカーのプロダクトマネージャー職をご紹介。ご入社後は新薬担当となり、見事な実績を出されました。その後は40代後半で、ある外資系製薬会社から執行役員としてスカウトされ、ますます活躍されています。

No. 43
  • 40歳
  • 男性
  • 私立大学・商学部卒
  • 米国MBA
日系リース会社 営業 [22~25歳]
日系コンサルティング アソシエイト [25~28歳]
日系コンサルティング 人事戦略部 [28~31歳]
米国MBA [31~33歳]
外資系自動車メーカー 人事スタッフ・人事課長 [33~38歳]
外資系ソフトウエアメーカー 人事マネージャー [38~40歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系ヘルスケアカンパニー 人事担当役員 [40歳~]

転職のポイント/選択の決め手

人事の領域でキャリアを作っていきたい方に、ぜひご紹介したい例です。この方は事業会社の営業部門からキャリアをスタートされたのですが、転職したコンサルティングファームで人事戦略にも携わり、そこから人事部門でキャリア形成をしていくことを決意。その後は一貫して人事畑を歩まれていました。40歳のときに、そのご経歴から弊社にて某外資系ヘルスケアカンパニーの人事担当役員のポジションをご紹介。豊富な経験を評価され、みごと役員となられました。

外資系企業(日本支社)では、じつは人事のトップに40~50歳で到達が可能です。経験要件としては、人事戦略、組織開発、新卒採用、キャリア採用、人事制度の企画・開発・導入、組織改革、リエンジニアリング、報酬・給与、研修、タレントマネジメント、本社グローバル人事プロジェクトなどを広くカバーしていること。そして、経験した会社の社員数が重要です。経験業界については、大きく製造業かサービス業かといったあたりは問われることがありますが、職能が合致していればまったく異なる業界でも転職することが可能です。転職回数が多くとも、職能と実績が重視される場合が多いという特徴があります。

No. 42
  • 45歳
  • 女性
  • 私立大学院・理学部卒
外資系製薬会社 研究職 [25~35歳]
外資系医薬品メーカー 研究職、マーケティングプロダクトマネージャー [35~38歳]
外資系医薬品サービス会社 事業開発マネージャー [38~40歳]
外資系製薬会社 マーケティングディレクター [40~45歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系医薬品メーカー 事業統括部長 [45歳~]

転職のポイント/選択の決め手

研究者としての基盤をもちあわせた、医薬/ヘルスケア関連業界におけるマーケティングのプロフェッショナルとしてキャリアを築き上げた方です。大学にて生物化学の修士課程を修了したのち、まずは製薬会社の研究職に従事。その後転職したメーカーでは研究職ながらマーケティング部門と連携する業務が多く、その面白さに目覚めるきっかけになりました。それからは研究者としてのバックグラウンドを生かし、データ分析に基づくマーケティング活動、開発にあたっての戦略策定にも関与。マーケティングのスペシャリストとしてのスキルを確立されました。残念なことに、事業の縮小・撤退などの要因からその後も数度の転職の必要がありましたが、その都度、ご自身の強みを生かし、新たな職能を獲得していく強さをお持ちでした。

アクシアムへのご相談は、外資系製薬会社のマーケティングディレクターとして活躍されていた45歳のとき。ご自身の部門は好調であったものの、他部門での売上低迷を受け、ご自身をその会社へ誘ってくれた代表が辞任されるというタイミングでした。そこで、ある外資系医薬品メーカーの事業統括部長のポジションをご紹介。ヘルスケア関連事業という切り口から社会貢献のできる事業会社に身をおきたい、との思いをお持ちだったのですが、事業内容や企業風土、その発展性に高い関心を持っていただき、すぐに応募。これまでの高い実績と確かなスキルが評価され、転職が決まりました。

No. 41
外資系戦略コンサルティング アナリスト [25~29歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
外資系医薬品メーカー FP&A [29歳~]

転職のポイント/選択の決め手

大学院で有機化学の分野の研究を修められ、大手戦略コンサルティングファームに就職された方です。4年間でヘルスケア業界向けの複数の案件を経験した後、転職を決意。これまで培った分析力や理論構成力を活かしつつ、今後は事業会社の内部から人を動かし、組織全体を動かしていくような仕事をしていきたいとの希望をお持ちでした。そこで、いったん年収は下がることになりますが、消費財メーカーなどでスタッフワークからもう一度職能を積み上げることに。某外資系医薬品メーカーでのFP&Aポジションに採用されました。

外資系企業の日本支社の多くは経営企画部を持ちませんが、製薬業界では日本支社の歴史も長い場合が多く、日本的な経営企画室を備えているケースが多く見受けられます。この方のように、戦略コンサルティングファームでアソシエイトとして3年~5年の業務経験を積んだ後、32歳位までであればFP&Aとして経営企画業務に携わることが可能です。その先のキャリアとしては、そのまま経営企画室長、ラインマネージャー、プロダクトマネージャー、グローバルプロジェクトマネージャー、事業部長といったキャリアパスが考えられます。さらに事業会社で成果を出し、40歳位で再びコンサルティング業界に戻り、ディレクターを目指す道もあります。

No. 38
  • 29歳
  • 女性
  • 国立大学・経済学部卒
  • 欧州MBA
外資系戦略コンサルティング ビジネスアナリスト [22~25歳]
相談開始
日系輸入商社 ブランドマネージャー [25~26歳]
外資系消費財メーカー 新商品開発 [26~28歳]
欧州MBA [28~29歳]
アクシアムの転職サポート
外資系ベンチャー 事業企画マネージャー [29歳~]

転職のポイント/選択の決め手

将来、事業全体の統括をすることを目標とし、大切なMBA直後の時間の投資先を決断するにあたり、ベンチャーでの新規事業開発かファイナンス色の濃い事業企画で経験を積むかで検討されていました。(1)マーケティング経験に加え、ファイナンス面を強化し事業開発へのシフトが可能であること、(2)今までの職場の在籍期間が短く、立上げ後、更にポジティブな成果を出すに至らなかったことを考慮し、今回は「3~5年しっかり腰を据えて成果を上げられる環境である」という観点から現職のベンチャーを選択。日々新しいことを学んでおられます。

No. 37
  • 29歳
  • 女性
  • 国立大学・文学部卒
  • 米国MBA
外資系証券会社 ファイナンシャル・アナリスト [22~27歳]
相談開始
米国MBA [27~29歳]
アクシアムの転職サポート
外資系HRコンサルティング アソシエイト [29歳~]

転職のポイント/選択の決め手

外資系企業のファイナンシャル・アナリストご経験者がMBAを取得されると、卒業後は投資銀行やプライベートエクイティへ転職を希望し、また転職される場合が多くみられます。しかしこの方の場合、留学中にご自身のロングタームのキャリアをしっかり考え(1)より専門性を持つこと、(2)得意なファイナンス分析力を活かすことにポイントを置かれました。そして、某HRコンサルティングファームを選択。年金運用というより高度な専門性が要求される分野で、強みであるファイナンスの力を発揮されながら、スペシャリストとして順調にキャリアを重ねておられます。

No. 34
  • 31歳
  • 女性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国TOP校MBA 
外資系エネルギー商社 管理会計 [22~26歳]
相談開始
外資系運輸関連 財務会計 [26~29歳]
米国TOP校MBA [29~31歳]
アクシアムの転職サポート
外資系エンターテインメント ファイナンス・マネージャー [31歳~]

転職のポイント/選択の決め手

20代からご相談を開始していた方です。エンターテインメント業界にご興味があり、今後のキャリアプランとして、どのように実現していくか相談を続けていました。MBA留学前、そして留学中の、のべ4年間をかけ、様々なキャリアの可能性を精査した上で、やはりエンターテインメント業界を希望。長期視点でコンサルタントと綿密に相談していたため、狭き門も見事突破。しかもMBAの能力を発揮できる会社を選び、よいキャリアを積まれています。

No. 33
  • 31歳
  • 男性
  • 私立大学・経済学部卒
  • 米国MBA
日系情報システムソリューション 法人営業 [22~29歳]
相談開始
米国MBA [29~31歳]
アクシアムの転職サポート
外資系戦略コンサルティング コンサルタント [31歳~]

転職のポイント/選択の決め手

ITソリューションセールスから脱却したいとMBAに留学された方です。ただし、単なる憧れで戦略コンサルタントを目指した転職活動をし、キャリアチェンジを実現されたわけではありません。マーケティング、HRマネジメント、管理会計、企業財務…留学中はかなり努力して勉強され、全体的な知識バランス・見識が非常によい方でした。アドバイザリーとしてのコンサルタントではなく「実務をする上で、より導入・稼動しやすく結果の出る提案をしたい」というコンサルタント像を持ち、採用企業から評価をされました。

No. 29
  • 35歳
  • 男性
  • 国立大学・工学部卒
  • 米国MBA
日系大手金融機関 法人営業 [24~28歳]
米国MBA [28~30歳]
日系大手金融機関 海外子会社・財務 [30~32歳]
日系大手証券会社 財務・M&A・子会社(ベンチャー)CFO [32~35歳]
相談開始・アクシアムの転職サポート
日外資系グローバルカンパニー Manager, Financial Planning & Analysis [35歳~]

転職のポイント/選択の決め手

金融機関の海外支店の経験、ベンチャー企業のCFO経験をお持ちで、ベンチャー企業では経営全般を知ることもできていました。ただ、そのままCFOとして在籍し続けても、成長の度合いや経営者から学べるものが少ないと考え、改めて大手企業でのキャリアを目指すことになりました。日系企業ではなかなかベンチャー経営経験者を採用しませんが、外資系企業、なかでもこのFP&Aのポジションはその限りではありません。特にMBAホルダーの場合、事業企画経験者やベンチャーのCFO経験者などは受け入れられやすく、キャリアとしても落ち着いています。現在もコントローラーとしてご活躍中です。

No. 27
  • 32歳
  • 女性
  • 私立大学・商学部卒
  • 欧州MBA
日系商社 マーケティング・プランナー [24~27歳]
欧州MBA [28歳]
相談開始
外資系大手広告代理店 アカウントマネージャー [28~31歳]
アクシアムの転職サポート
外資系ラグジュアリーブランド マーケティングマネージャー [32歳~]

転職のポイント/選択の決め手

20代でMBAを取得され、マーケティングをご自分のコア・コンピテンスとして考えていた方でした。広告代理店の勤務時には顧客の評価が大変高く、年収も今後順調に上がっていくことが予想されたのですが、マーケティング・マネジメントをする仕事はできないと判断。CRMに注力している外資系ブランドへ転職を決意されました。この転職によって、専門性を高めつつ、マーケティング分野における守備範囲を広げることができ、今後のキャリアの選択がさらに広がりました。

No. 21
  • 34歳
  • 男性
  • 私立大学・文学部卒
  • 米国TOP校MBA
日系大手広告代理店 マーケティング [23~30歳]
相談開始
米国TOP校MBA [30~32歳]
日系コンサルティング コンサルタント [32~34歳]
アクシアムの転職サポート
外資系大手金融機関 マーケティングマネージャー [34歳~]

転職のポイント/選択の決め手

留学中から広告・メディア・カスタマーコミュニケーションなどに見識のある方でした。卒業後はマーケティング戦略系のコンサルタントとなられましたが、35歳までにはマーケティングについてアドバイスをする立場から、キャリアを広げたいという目論みをお持ちでした。そこで外資系の事業会社へ転職し、自らマーケティング戦略をつくり、実行する立場に。新たな環境・チームの中で、マネジメントスキルを磨くことにも注力されています。

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