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転職コラムキャリアに効く一冊
キャリア開発に役立つ書籍を不定期でご紹介しています。
読んだ後、人生を振り返ったり、インスパイアされたり、前に一歩進むことができるような、 そんな今の自分にあった一冊を見つけていただければ幸いです。
2018
2018年11月
慮る力 ~できる人には顧客の心をつかむ「慮る力」がある~
- 出版社:ダイヤモンド社
- 著者:岡本 呻也(著)
できる人には、顧客(人)の心をつかむ「慮(おもんばか)る力」があります。 「慮る」は、「よくよく考える。考えはかる。おもいめぐらす(広辞苑:岩波書店)」という意味です。「相手のことをよくよく考え、…
2018年10月
松下幸之助 ~きみならできる、必ずできる~
- 出版社:ミネルヴァ書房
- 著者:米倉誠一郎 (著)
本書の著者・米倉誠一郎氏は、松下幸之助という人を決して「経営の神様」だったのではなく、体中に矛盾を抱え込んだ、きわめて人間臭い人物だったととらえています。その生い立ちはもとより、世界恐慌、第二次世界…
- 出版社:朝日新聞出版
- 著者:ピョートル・フェリクス・グジバチ (著)
アクシアムでの社歴・コンサルタント歴も長くなり、メンバーをリードしなければいけない立場になりましたが、これがなかなか難しいもので、私自身の大きな課題と捉えています。 本書はそんな中、出会った一冊で…
- 出版社:SBクリエイティブ
- 著者:伊藤 羊一(著)
はじめにこのタイトルを見た際、私は「わかりやすい話し方とは?」や「自分の意図を理解してもらうにはどうしたらいいのか?」などといった内容を説明してある本だと思っていました。キャリアコンサルティングの現…
2018年7月
ティール組織 ~マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現~
- 出版社:英治出版
- 著者:フレデリック・ラルー(著)、嘉村賢州(解説)、鈴木立哉(翻訳)
今月は今年1月の刊行以来、話題となっている組織論の本『ティール組織』を取り上げたいと思います。 著者であるフレデリック・ラルー氏はマッキンゼーで10年以上にわたり活躍した、組織変革に関する専門家。マッ…
2018年6月
ジョブ理論 ~イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム~
- 出版社:ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 著者:クレイトン・M・クリステンセン、タディ・ホール、カレン・ディロン、デイビッド・S・ダンカン(著)、依田光江(翻訳)
顧客が「商品Aを選択して購入する」ということは、「片づけるべき仕事(ジョブ)のためにAを雇用する(ハイア)する」ことである。 今月は、この印象的な一文が表紙の帯に記された『ジョブ理論』を取り上げ…
2018年5月
虹色のチョーク ~働く幸せを実現した町工場の奇跡~
- 出版社:幻冬舎
- 著者:小松 成美 (著)
これまで何度かこの「キャリアに効く一冊」に書評を書かせていただきましたが、今回はこれまでとはだいぶ違った内容の本に取り組ませていただきました。 本のタイトルは、「虹色のチョーク ~働く幸せを実現した…
2018年4月
君たちはどう生きるか
- 出版社:岩波書店
- 著者:吉野源三郎(著)
先月に続いて、倫理や道徳についてのお薦めの書をご紹介しようと思います。 「キャリアについて考える」というのは、「働き、生産者としてどう社会に役立つか?」を自らに問うことであり、つきつめれば「人生を…
2018年3月
東大理系教授が考える 道徳のメカニズム
- 出版社:ベスト新書/KKベストセラーズ
- 著者:鄭 雄一(著)
『国際化する社会へこれから旅立って行く息子たちに捧げる』 これが本書の冒頭の言葉です。世界の平和の秩序が危ぶまれ、他国との軋轢があらわになり、好戦的な保守化が進み、歴史の修正論者が力を増しつつある……
2018年2月
「今の自分」からはじめよう
- 出版社:株式会社KADOKAWA
- 著者:田中 裕輔(著)
著者の田中氏は、2017年3月、東証マザーズに上場したファッションECを運営する株式会社ロコンドの代表取締役 兼 CEOです。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパンに入社し、日本支社…
2018年1月
STARTUP(スタートアップ) 起業家のリアル
- 出版社:日本経済新聞出版社
- 著者:村山 恵一(著)
本書は、今や各業界で注目の起業家5人の起業に至るまでの葛藤や苦労、迷いなどを赤裸々に、そしてストーリー建てて紹介しています。副題に<「普通」の私が挑戦した理由>とありますが、凡人の私から見れば十分エッ…